有明海のいきものに〝恋〟を学ぶ 『ダーウィンが来た!』にシオマネキ登場!

今日は嬉しいニュースをお知らせします。

NHK総合の人気のいきもの番組『ダーウィンが来た!』(放映時間:毎週日曜・19時30分~19時58分)で、佐賀市シティプロモーション室制作のプロモーションムービー『甲殻の騎士シオマネキー』が紹介されることになりました。

放映は次の日曜、10月15日です。

※NHK総合『ダーウィンが来た!』第526回ハクセンシオマネキの巻 お知らせはこちら

もしシオマネキが人間だったら、こんなイケメンだった……?

もしシオマネキが人間だったら、こんなイケメンだった……?

▲写真提供:佐賀市プロモーションムービー『甲殻の騎士シオマネキー』より(2点とも)

この回のタイトルは「決め手は○○! 小さなカニ・恋の大作戦」。恋上手の代表として、シオマネキが登場します。恋といえば……有明海に生息するシオマネキのライバル(?)・ムツゴロウも、この夏、東京・品川水族館で、特別展「愛のへんないきもの展~口あんぐりの子孫の残し方~」のイメージキャラクターとして、堂々、カップルでポスターにも採用されたのでした。

ムツゴロウさんはよく見ると、目もハート型なんですよ☆

もの想いにふけるムツゴロウ……

もの想いにふけるムツゴロウ……

▲写真:Flickr・Saga City Official

▲写真:Flickr・Saga City Official

上の写真もやらせ、ではありません。

「私たちっていつもラブラブよねぇ」(有明海の干潟で昼間からイチャつくムツゴロウのカップル)

「なんだよ、おもしろくねぇなぁ……」(通りすがりのシオマネキ)

とでも言ってるのでしょうか?

▲写真:佐賀市プロモーションムービー『甲殻の騎士シオマネキー』の一場面より

お、やる気か、シオマネキ?

▲写真:佐賀市プロモーションムービー『甲殻の騎士シオマネキー』の一場面より

トトトトト……とりあえず、その場を立ち去るシオマネキ……

真の男とは、人に優しくなければならぬもの……

「日曜日の放映まで待てない」、「放映までに予習しておきたい」という当FBの熱心な読者のみなさまには、干潟のうえで繰り広げられるガチなバトル、『甲殻の騎士シオマネキー』&『愛の戦士ムツゴロウ』のムービーをご覧ください。

※『甲殻の騎士シオマネキー』&『愛の戦士ムツゴロウ』(どちらも1分16秒)はこちら

シオマネキ、ムツゴロウ、ワラスボ……佐賀市南部の有明海にある干潟(ひがた)「東よか干潟」は、珍しいいきものの宝庫。2015年には国際的に重要な湿地として、ラムサール条約湿地に登録されました。

2015年5月、ラムサール国際条約で世界的に重要な湿地として登録された東よか干潟(佐賀市南部)

2015年5月、ラムサール国際条約で世界的に重要な湿地として登録された東よか干潟(佐賀市南部)

▲写真:Flickr・Saga City Officialより

また鳥にとっても、東アジア地域の重要な中継地・越冬地で、クロツラヘラサギ、スグロカモメなど絶滅危惧種(きぐしゅ)が渡来します。

▲写真:Flickr・Saga City Officialより

長い旅の途中、有明海でひとやすみ。

長い旅の途中、有明海でひとやすみ。

▲写真:Flickr・Saga City Officialより

夕暮れ時、真っ赤に燃え上がるような塩生植物・シチメンソウ

夕暮れ時、真っ赤に燃え上がるような塩生植物・シチメンソウ

▲写真:Flickr・Saga City Officialより

四季の明瞭は日本の風土の最大の特徴。こんな美しい秋の風景を好きな人と見られたら、どんなに幸せでしょう。シオマネキやムツゴロウ……有明海の愛のいきものたちは、私たちに「素直な心がいちばんだよ~」と教えてくれているのかもしれません。

(佐賀市シティプロモーション室 樋渡優子)

※〝日本一のシギ・チドリ類の渡来地〟〝シチメンソウの国内最大の群生地〟東よか干潟のサイト、「よか干潟公園ナビ」はこちら

※情報は2017.10.12時点のものです

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