ヨガとピラティス、結局どっちがいい?独断と偏見による考察

先月五キロ落ちました。

私は週に10時間はヨガ・ピラティスをやっておりまして、出張のときもヨガマット抱えていっておりまして、しかもときには着物でヨガマット抱えて海外を徘徊しておりますので、ちょっとした変態です。で、今年も終わりが見えてきたわけですが、今年の目標として、逆転系の技の克服がありました。ピラティスでいえばロールオーバー、ヨガでいえば鋤のポーズです。逆転系とは、仰向けの状態から足を上げ、そのまま勢いをつけずゆっくりと筋肉のみで身体を逆転させるような技なのですが、これが何回練習しても出来なかったのです。で、「あれ、これもしかして太っているからできないんじゃないの」とようやく気付きまして、仕方なく減量することにしました。結果は三キロ落ちた時点で克服できたので、やっぱり体重が原因でした。

 

ヨガとピラティス、結局どちらがいいのでしょう。

こう悩んでいる人は多いと思います。ということで両方やっている私の独断と偏見で説明してみようと思います。

 

ヨガとピラティスの関係は、林檎とみかんのようなものです。

同じ果物ですが、全く違います。ちなみに私は、7割ピラティスで3割ヨガです。割合が少ないのでヨガは要らない、ということは決してなく、両方不可欠です。だって、身体にもたらされる作用が全然違うのです。ヨガだけで得られるもの、ピラティスだけで得られるものがそれぞれあるのです。

 

ヨガというのは、仏教の経典(瑜伽経)にもあるように、精神への影響が強いです。精神を繋いで安定させるために、ツールとして肉体の鍛錬を行います。一方のピラティスは、ドイツの医療従事者によって開発されたものです。理論的で、肉体をいかにコントロールするかに重きを置いています。

端的ですが、例えば死にかけている場合はヨガが良いと思います。まずはヨガで呼吸を学び、命を繋ぎます。ヨガニードラとかだと寝たまま出来るので、生きている人間はみんなやれます。そしてなんとか自分の足で立てるようになったら、ピラティスもお勧めです。姿勢が悪いと、物事はうまく行きません。呼吸が出来るようになったのであれば、次は真っすぐに立って歩くことが必要になります。ですので、ピラティスで背筋を伸ばすというのはお勧めです。

 

ということで、やばい死にそうと思ったときはヨガから始めて、頑張って生きないとやばいと思ったらピラティスです。健やかに生かされている場合は、この秋、是非、どちらも挑戦してみてください。

※情報は2017.10.20時点のものです

カミーユ綾香

北九州市出身。在日韓国人と中国残留孤児の多く住む多国籍な街で育つ。 警固インターナショナルの代表として、十数言語による語学スクールとインバウンド支援の多言語ウェブサイト制作会社を運営する一方、難病の重症筋無力症とパンセクシュアルというセクシュアリティの当事者として、様々なマイノリティの生きやすい社会を目指して精力的に活動中。http://www.kego-international.com/

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