福岡県民の本音、ラーメンはやっぱしワンコインばい!

ChristianBunyipAlexander/iStock/Thinkstock

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東京に出かけてラーメンの値段の高さにびっくりしたと東京の友人に話すと、
福岡に行くとラーメンの値段の安さに驚いたと彼。

これは個人的な感想じゃありませんよ。

ネットを検索すると「福岡のラーメンやすっ!!うまっ!!」などと書かれたブログはバンバンヒットします。

ひとことで「福岡のラーメン」と言っても長浜、久留米、北九州とそれぞれの地域で麺の細さやスープの味が異なります。

しかし、有名店を調べると値段はだいたい500円台です。なんと200円台の店、替え玉10円という剛の店もあります。どうやって利益を出しているのか、心配になるほど。

情報サイトの「Jタウンネット」が2014〜2015年に行った「ラーメン一杯に払える値段の上限」アンケート(3015人投票)によると、その平均は802円でしたが、都道府県別だと福岡は664円で安い方から3番目でした。

ちなみに最安値は大分県の629円、最高値は沖縄の941円という結果。

やはり福岡、高価なラーメンにはかなり厳しい評価ですね。それだけ普段から安くてうまいラーメンを食べているからでしょう。

もともと、ラーメンって忙しい労働者のための安くて早くて手軽なファストフード的なイメージが強いですね。

長浜ラーメンが、近くの魚市場の人が短時間で腹を満たせるように、ゆで上がりの早い細麺を使い、必要な分だけ食べられる「替え玉」というシステムにし、ネギやチャーシューのシンプルな具にしたのは有名なエピソードです。

そんなラーメンも「食」としての人気が出て、グルメサイトでランキングされたり、インスタグラムで写真映えが求められたりすると、店の独自色を出すためスープや具材に凝ったりしてどんどん豪華になる傾向があります。

でも福岡で食べるなら、ラーメンはやっぱり小腹がすいたりお酒の締めにいただいたりするファストフードだし、値段もワンコインかなあ、と思ってしまうのです。

 

※情報は2017.12.1時点のものです

Nisshin

30年近い新聞社勤務を経て、現在は児童福祉施設オーナー兼フリーライター。ロードバイク(スポーツ自転車)で初めての道を走ることが大好き。生まれ故郷の北九州市在住。

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