日本最古の水田遺跡で古代食づくりに挑戦!

考古学大好きメンバーが集まった「きゅーはく女子考古部」7回目の活動は、日本最古の水田遺跡として知られる板付遺跡(福岡市博多区)で開催されました。

今回のテーマは「古代食作り」!

古代の人たちはどんな食材を、どんなふうに料理して、どんな感じで食べていたんだろう・・・。そんなことを考えながら、メンバーが考案したメニューがこちら!

~古代食のメニュー~

古代米ご飯(古代大豆入り&ムカゴとマテバシイ入り)

古代汁(貝入り&猪肉入り)

デザート(煎り古代大豆&煎りどんぐり)

それでは、さっそく古代食作りに挑戦です。まずは、材料になるどんぐりについて、最年少部員さんが分かりやすく説明してくれました。

「あく抜きなしで食べられるマテバシイ、あく抜きして食べるイチイガシ」

帽子(かくと)や葉の形が見分けるポイントだそうです。

分かりやすく図も書いてくれました。

分かりやすく図も書いてくれました。

日本に初めて伝わったお米(古代米)は赤米といわれていますが、今回は、黒米や緑米も使い、白米とそれぞれを混ぜ合わせて炊きました。

今なら炊飯器にセットするだけで簡単に炊き上がりますが、古代の世界ではそうはいきません。板付遺跡弥生館から復元土器を借り、炉の石と薪は部員自らが調達。

せっせと準備してようやく炉が完成しました!

いよいよ次は火おこしです!これが結構難しいんです。。。

そしてようやく煙が!…でも、これが強風でたちまち消えてしまい・・・泣く泣く文明の利器(ボタンひとつで火が付くアレ)で点火させました。

火を絶やさないよう、いぶすこと約1時間。見事、おいしそうに炊き上がりました!

お汁もこの通り♪

お汁もこの通り♪

古代米入りご飯はもちもちとしていて、どんぐり入りご飯はまるで栗ごはん!古代大豆はポリポリとした食感でアクセントになっていました。貝汁もアサリの出汁がしっかり出ていて美味しかったです☆

部員さん手づくりの器も一緒に記念撮影

部員さん手づくりの器も一緒に記念撮影

古代の衣裳を作って着用したり、古代のグルメを味わってみたり。きゅーはく女子考古部の活動はどんどん進化(時代的には後退しているけれど)していきます。次回の活動も要チェックです!

※きゅーはく女子考古部の詳しい活動内容は、九博ブログをチェック!

※情報は2017.12.6時点のものです

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