【福岡天神内視鏡クリニック】無理せずゆるく続けよう 生活習慣を見直して快便生活

福岡市・天神にある【福岡天神内視鏡クリニック】、相馬渉院長にインタビュー

福岡天神内視鏡クリニック 残便感があれば「便秘」 生活習慣の積み重ねが原因

相馬 渉 院長 〔日本消化器内視鏡学会専門医〕
大分大学医学部卒業。大分大学医学部附属病院消化器内科に入局し、大学病院や関連施設にて数多くの消化器内視鏡検査・治療を経験。横浜のたまプラーザ南口胃腸内科クリニックにて「苦しくない無痛内視鏡検査」の技術を習得し、2017年7月より当院院長就任。

毎日お通じがないと便秘、などという「便秘の定義」はありません。1日に何度お通じがあっても「残便感」があればその方にとっては便秘です。便秘は赤ちゃんからお年寄りまで幅広く見られる症状ですが、やはり若い女性に多いようで、当院でも3:1の割合で女性の患者さんです。男性は「痛みなど急を要する症状が出ない限り病院に行かない」という人が多いので、潜在的にはもっと多いのかもしれません。

忙しくてトイレに行けない、恥ずかしくて人前で行きたくない、トイレの回数が増えないよう水を飲まないなど、これらすべてが便秘を引き起こす習慣です。

気になる腸の不調は腸内環境とストレスの有無

便秘が何か病気の原因かもしれないから内視鏡検査をしたい、とおっしゃれば行うことも可能です。しかし大半が生活指導しながら解決できるパターンがほとんどです。大腸にカメラを通し、中に何も原因がないとわかっただけで安心し、スッと便秘が治る方もおられます。まさに、胃腸はストレスに影響を受ける器官だということを身をもって知ることがあります。また、便秘の対処に長年下剤を飲んでいる方は、内視鏡検査をすると、腸の粘膜が黒ずんだ「メラノーシス」が見受けられます。神経が鈍くなり、薬が効かなくなっている状態なので、こういう場合はすぐに下剤をやめていただき、お腹の腸内環境を整える整腸剤を処方しています。私自身も日々愛飲することで、腸の免疫力を高める努力をしています。

便秘の解消方法は規則正しい生活習慣

まず患者さんにお伝えするのは「1日 1.5~2リットルほどの水を飲むこと」。そして起き抜けに常温の水を1杯飲んで腸を目覚めさせることも忘れないでください。また、野菜など便の材料を作る食物繊維を食事に取り入れること。カチカチになった便をほぐし、増やすことで便意を促します。高齢者は、いきむ力が弱くなっていることで便秘が引き起こされる場合があるので、1日30分ほど歩いて体力をつけるのもいいでしょう。

これらを総合すると「規則正しい生活」こそが便秘対策。健康な生活習慣で健康な腸内環境を手に入れましょう。

■POINT■ 無理せずゆるく続けよう 生活習慣を見直して快便生活

「水を飲む」を意識することで腸はずいぶん変わります。朝だけでなく、食事中も必ずお水を1杯飲むよう習慣づけましょう。また、頑張りすぎず、無理しないこと。ゆるく続けて長い目で便秘を解消していきましょう。

福岡天神内視鏡クリニック

 

電話:092-737-8855

住所:福岡県福岡市中央区天神2-4-11 パシフィーク天神4F

休診日:日曜・祝日

診療時間:月〜金 9:00~18:00 土 9:00~16:00 ※平日16:00~18:00と土曜14:00〜16:00は内科診療のみ

※情報は2017.12.29時点のものです

福岡天神内視鏡クリニック

住所福岡県福岡市中央区天神2-4-11 パシフィーク天神4F
TEL092-737-8855
URLhttps://www.fukuoka-tenjin-naishikyo.com

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