子供のプレゼントに。安くておススメのグッズ紹介

こんにちは!めがねです。
小学1年生の姪は、親が共働きで家にいないせいか、最新のゲームとおもちゃを大量に買い与えられて(という風に見えるんですが)います。
そんな子の誕生日に一体何をあげたらいいかなーと思って、知恵を絞ったのがこれです。

「ステレオCDラジオ」

写真の撮り方が悪くて申し訳ないですが、上に取っ手がついていて、持ち運びができます。
今どき、ラジオをチューニングして聞くタイプのCDステレオです。韓国放送が入ってくるのも懐かしい。

あ、この製品を限定しておススメしているわけではないですよ。むしろ音質が良くないので、他のを探してもらった方がいいかもしれません。
ただ、私にとっては「軽くて持ち運びができて」「CDが入れられて」「イヤホンしなくても音が聞ける」「値段が安い」製品が欲しかったので、そういう意味ではベストです。
amazonでだいたい3000円前後でお買い求めいただけます。

そして、メインがこれ。百均のCDケースの中身は全部、朗読CDです。
ノートには目次が書いてあります。

 

CDの中身は、日本昔ばなしとハリーポッターです。
彼女がおそらく生まれて初めて見たであろう“ラジカセ”の使い方をイチから教えましたが、イマドキの子供はマニュアルがなくても機械を扱うのに慣れているので、一度で覚えてくれました。

映像がない事に最初は戸惑ってましたが、みかんでパンツを作りながら、黙って聞いてくれていましたね~(←1秒もジッとしてない子なので、とても珍しい。気に入ったようです。良かったよかった。)

みかんの皮アートご存知でしょうか。
マイブームなんですが、子供と遊ぶのにも最適なのでおススメです。youtube貼っときます。

なんでこのプレゼントを思いついたかというと、自分が子供の頃あまりテレビを見せてもらえなかったので、「朗読テープ」と「本」が心の支えだったからです。超インドア少女だったんで。
運動音痴だったのでスポーツが大嫌いで、中でも一番嫌いなスポーツがドッヂボール。
でも、中休みも昼休みも放課後もドッヂボールするんですよね、小学生って。地獄…黒歴史。

朗読CDって想像力がないと聞けないので、子供の教育にいいんじゃないかなと思って。
想像力過多が妄想癖に発展すると、私みたいな残念な大人になるから危険だけど。
子供向けとしては、先にご紹介したハリーポッター(朗読:江守徹)が特におススメですが、皆さんには、大人向けの朗読CDをご紹介させていただきたいと思います(落語は除きます。紹介しきれないほど膨大な量があるので…)

向田邦子『言葉が怖い』(新潮CD) 公式サイトにリンク貼りましたが、私は図書館で借りています。
「言葉に対してうかつになってはいけません」という内容の講演会録音です。厳密に言うと朗読CDじゃないけど。

“話作り”がうまい人はたくさんいますが、私が言葉の名手と思う方は2人おりまして、1人が吉行淳之介さん、もう1人がこの向田邦子さんです。
そんな向田さんが『言葉が怖い』と思う理由は何か。
向田さんならではのユーモアあふれる講演会で、おっとりした口調で語られる言葉遣いが丁寧で、聞き心地が良い。
最近『広辞苑』が出版されて話題ですし、日本語をもっともっと知って、精神的に豊かな人生を送りたいなと改めて思います。

ちなみに、この講演会は向田さんが飛行機事故で亡くなる半年前に録られたものなんですが、お話の中にまさしく飛行機のエピソードが出てきて、なんとも言えない気持ちになります。。。

向田さんのCDの中で“トークが上手な人”として森繁久彌さんが出てくるんですが、朗読CDの中でかなり有名な作品がこれです。
『葉っぱのフレディ』(朗読:森繁久彌)

本当はCDで聞いてほしいですが、youtubeでもあがっていたので貼っておきます。
販売CDを丸ごと上げるとか、本当は絶対NGですけどね。。。
つまり、youtubeには朗読CDがいっぱい上がってるって事なんですが。

絵本の朗読で、人格を持つ葉っぱの生と死の話です。
“死ぬ”というのはどういう事か、当時86歳くらいの森繁久彌が朗読しているという事に意味があるような気がします。
年をとって、もっとしっかりババアになってから改めて聞きたいと思うCDです。
東儀さんには悪いけど、ぶっちゃけて言うと私は朗読だけでいいんですが…音楽がいらなかったら、都度飛ばして聞いてください。

話がそれますが、森繁さんの超絶オモシロい映画をご紹介しておきます。
「この映画、古っっっ!」とか思わず、是非ご覧いただきたい作品です。

「あぁ、『忠臣蔵』って団塊世代のサラリーマンの話だったんだ」と膝を打つこと請け合い。
「だから、60台以上の日本人は『忠臣蔵』好きなんだ…」って。
もし忠臣蔵を知らなかったとしても面白いんですが、忠臣蔵を(当時の)現代に置き換えた脚本が良くできた映画です。

特に年配の上司の体育会系のノリについていけない現代人は是非見てみてほしいです。
ばかばかしくて哀しくて可笑しい、これが日本の会社人間。
チラシに“人気スタア総出演”とありますが、引くくらい当時のスターが出まくってます。

閑話休題。

次にご紹介するのは、朝ドラ『ひよっこ』で存在感が凄まじかったこの人の作品です。
白石加代子『箪笥』
リンクはベストセレクションのDVDにしてますが(すごい…プレミアついてる)今から26年前に白石加代子『百物語』朗読シリーズで聞いた作品です。
26年前か…10代で何で見に行ったのかよく覚えていないんですが、白石さんの顔も怖いけど、何よりこの話自体が怖すぎて、しばらく夜眠れませんでした。
思い出さないようにしてるんですが、ご紹介する為に今日改めて原作を読み返したら、やっぱり怖いよ~!!!読まなきゃよかった。。。
DVDは手に入れるの難しいですが、怖いのが平気な方は原作を読んでみてください。

半村良『能登怪異譚』

タイトルから遠い話題になったような気がしますが、ま、いっか。
次は「い●ものプレミアム」にします。ここまで読んでいただきありがとうございました!

※情報は2018.2.1時点のものです

ちびっこO&めがね

【ちびっこ0】出版→映画宣伝→イギリスでのボランティアステイを経て、現在福岡でフリーの編集・ライターをしている40代。イギリスにいた間に、生来の“おっとり”に磨きがかかったかもしれない…。宮崎出身の為、すぐ鶏料理を探してしまいます。趣味はyoutubeで延々k-popを見る事。得意分野は「映画」「韓国ドラマ」「Kpop」。

【めがね】出版→映画宣伝→IT系→webデザイナーを経て、現在ニートの40代。会社勤めから解放され、有り余る時間を生かして、あらゆる事に首をつっこんでいる最中です。得意分野は「本」「演劇」「映画」「2012年までの宝塚」。

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