鄭 義信『赤道の下のマクベス』激推紹介

こんにちは!めがねです。
メジロが部屋の窓から見える高い木に6羽もとまっています。
今季一番の寒さですが、「春」がそこまで来てるな…みたいなポエミーな事書いてたら急に10匹に。。。木から鳥が咲いてるみたいになってて怖いんだけど…。

今日は演劇をご紹介したいなと思っております。
東京と大阪にちょくちょく出かけるのは、演劇を見に行くためです。
映画と違って演劇は見逃したら終わりなので行かざるを得ないんですが、お金がかかるし、できれば地元で見たい。
でも、九州まで来てくれる公演は一握りなんですよね。。。
このブログでも演劇を紹介したかったけど、終わった舞台をやっても意味ないしな…と思っていました。

でも、これは絶対紹介したい。福岡にも来るし!
まだ見てないけど、多分見て損はない舞台だと思います。
割と広範囲で公演があります。ちけぴの公演情報一覧貼っておきます。
こちら
演劇はだいたい当日券があるので、発売日を過ぎても売り切れてても、ほぼ入れるはずです。

鄭義信の舞台『赤道の下のマクベス』。
鄭義信の読み方はチョン・ウィシンORてい・よしのぶ。

ちなみに鄭さんが演出する『密やかな結晶』という公演もあります。
原作の小川洋子と鄭義信が結びつかないけど…
これも面白そうではありますが、個人的には『赤道の下のマクベス』の方に、より期待大です。

なぜなら、あの傑作『焼肉ドラゴン』のシリーズだから。
韓国の明洞芸術劇場で書き下ろした作品で、韓国では演出がソン・ジンチェクでしたが、今回は脚本を日本公演用に改訂して、演出も鄭 義信だそうです。じゃ、ほぼ新作じゃないですか!楽しみ~。
しかも、平田満が出演するんです。
2年前に風間杜夫と平田満の『熱海殺人事件』を見て、もう思い残す事はないと思ったけど、また九州に来てくれるなんて…嬉しすぎる。。。

『焼肉ドラゴン』は、1970年代高度成長期の日本で生きる在日コリアンの家族の話。2008年の演劇賞を総なめにした作品です。
キャストは日本人と韓国人が半々。
日本語と韓国語が入り混じりながら進む白熱した舞台で、ラスト目が溶けるかと思うくらい泣きました。
韓国の女優コ・スヒも素晴らしかった。映画では『親切なクムジャさん』とか『タチャ』に出演してます(どっちも強烈な役)

『焼肉ドラゴン』同様に、『赤道の下のマクベス』も“日本の影の戦後史”を描いた作品で、鄭さんが言うところの「記録する演劇」です。
ずっと日本にいても、知ろうと思わなければ知ることができない事がまだまだあるんだな…と改めて思います。
毛穴が全部開くような感動を期待してますが多分、その期待通りになるはず。皆さんもお見逃しなく。

『赤道の下のマクベス』インタビュー記事はこちらから。

私が鄭 義信を知るきっかけになったのは、映画の脚本でした。
そして、映画の脚本と言えば…この本、思い出した。
ヤン・ソギル『シネマ・シネマ・シネマ』。
映画製作の現場の話なんですが、めちゃめちゃ面白い本です。
確か、鄭 義信も出てきたと思います。偽名を使ってるので、確かじゃないけど。

それと、もう1本。
演劇というか、ダンス公演もご紹介させてください。
『談ス』
出演:大植慎太郎、森山未來、平原慎太郎
こちらもシリーズになっていて、今回で第3弾です。

5月から6月にかけて、全国弾丸ツアーをやるそうで、東京→松本→東京→新潟→埼玉→仙台→札幌→名古屋→兵庫→徳島→岡山→広島→京都→大阪→福岡→静岡→東京って、上行ったり下戻ったり、行ったり来たりしてますがw
3人舞台だし、なんとか身体壊さないでもらいたいです。

この公演は一言でいうと、“男子の中2病”的なダンス公演です。
間違いなく日本一流のダンサーが出演してるんだけど、“●んこ”とか言って爆笑してる男子たちの笑えるダンス公演って感じ。
ダンスかぁ…と思う方もいるかもしれませんが、面白いので良かったら見てみてください。
先日シアターコクーンの『プルートゥ』(主演:森山未來)を見てきましたが、大植さんも出てましたね。ってことは、6月まで森山未來とずーっと一緒。仲良しなんだろうなー…。

次回は、おススメの児童小説の記事にしようと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました~

※情報は2018.2.8時点のものです

ちびっこO&めがね

【ちびっこ0】出版→映画宣伝→イギリスでのボランティアステイを経て、現在福岡でフリーの編集・ライターをしている40代。イギリスにいた間に、生来の“おっとり”に磨きがかかったかもしれない…。宮崎出身の為、すぐ鶏料理を探してしまいます。趣味はyoutubeで延々k-popを見る事。得意分野は「映画」「韓国ドラマ」「Kpop」。

【めがね】出版→映画宣伝→IT系→webデザイナーを経て、現在ニートの40代。会社勤めから解放され、有り余る時間を生かして、あらゆる事に首をつっこんでいる最中です。得意分野は「本」「演劇」「映画」「2012年までの宝塚」。

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