アナタはどっちが好き?うまかっちゃんvs棒ラーメン

 

■インスタントラーメン業界のロングセラー!

競争の激しいインスタントラーメン業界。多くのメーカーが研究に研究を重ね、日々新しいブランドを生み出しているという、食品業界の中でも飛びぬけて新製品の多い分野です。

スーパーやコンビニの陳列棚を見ていてもわかりますが、商品の入れ替わりのサイクルは非常に激しく、2週間~1か月で棚の商品が半分以上入れ替わると言っても過言ではありません。

そんなインスタントラーメン業界の中にあって、ここ福岡では昭和の時代から安定した売り上げを誇る2つのブランドが存在します。

ひとつは1979年に発売開始されたハウス食品の「うまかっちゃん」。とんこつ系インスタントラーメンの代名詞とも言われ、スーパーに行くと「うまかっちゃん」だけで棚の1面を占拠しているケースもある程です。

もうひとつが1969年に発売開始されたマルタイの「屋台とんこつ味棒ラーメン」。こちらは商品自体がコンパクトな包装であるため見た目はあまり目立ちませんが、今や福岡だけでなく関西圏や関東圏でも売られている定番商品です。

この2つのブランドは互いにライバル関係にあり、お互い九州における覇権を争うように火花を散らす熱い戦いを繰り広げているように見えますよね。

 

■バリエーションも豊富!

この2つのブランドはどちらも広く福岡人から支持されており、どこの家庭にも必ずどちらかのブランドの商品が常時10食分ストックされているというのが定説となっています。

それだけ飽きの来ないインスタントラーメンであるということですが、実はどちらのブランドにもいろいろな味のバリエーションがあり、消費者を飽きさせないという点でもライバル関係にあると言えます。

うまかっちゃんの方は「からし高菜風味」や「黒豚とんこつ」といった風に、ベースの味に変化を加えたバリエーションを増やしていますね。

一方の棒ラーメンの方は、「熊本黒マー油とんこつラーメン」や「長崎あごだし入り醤油ラーメン」という風に地域のオリジナリティを強調したバージョンで対抗しています。

 

■ ストレート麺vsちぢれ麺

ところで、うまかっちゃんと棒ラーメンの最大の違いは「麺」にあることはみなさんご存知でしょう。うまかっちゃんはちぢれ麺でスープがよく絡むのに対し、棒ラーメンはストレート麺で濃厚なスープに合います。

最近では棒ラーメンの特長を活かし、元祖長浜屋や一幸舎といった名店の名を冠した商品も発売されています。

どちらも長く福岡人に愛されてきたインスタントラーメン。みなさんの家にはどちらの商品が10食分ストックされていますか?(笑)

※情報は2018.2.23時点のものです

H.Katsura

福岡出身。就職で東京へ行き、20年の都会生活を経て昨年Uターンしてきたフリーライター。 地元を離れて初めてわかる福岡の面白さをあらためて実感中。

関連タグ

この記事もおすすめ