九州=南国のイメージ?福岡の冬って、意外と寒い!

先入観のせい?

「福岡の冬って意外と寒いんですね」

九州外の人から、こんな風に尋ねられた経験はありませんか?そして思いますよね。

「いやいや、ダウンいるぐらい寒かよ」って。

九州と聞くと、プロ野球のキャンプ地で有名な宮崎県や沖縄県も含めた一大地域としてのイメージが強いのか、「九州=南国!」との先入観があるのかもしれません。

福岡の冬場の平均気温は東京とそう変わらないのに…。

では、真冬の1月の平均気温をみてみましょう。
気象庁が持っている過去30年(1981年~2010年)のデータによると、

福岡市―6.6度
東京都千代田区―5.2度

たった1.4度しか変わりません。

知らない人も多いかもしれませんが、福岡の冬は日照時間が短くて、日本海側の気候に近いんです。

福岡の月平均の日照時間は102.1時間で、東京は184.5時間。確かに福岡の冬の空を見上げると、どよーんとした曇天が多いのも納得です。

さらに、北西の季節風もビュービュー吹くので、体感的にも寒さを感じやすいのです。

雪が降った月平均日数でみると、福岡が6.9日で、東京が6.9日と同じ。そりゃ、同じくらい寒いはず。福岡人が極端に寒がりというわけではないんですね。

筑豊地方や県南の筑後地方の内陸部にいくと、もっと寒いですよね。寒暖の差が激しく、積雪もみられます。

 

雪には不慣れな福岡人

一方で、福岡人は、積雪には慣れていません。ちょっとでも雪が積もると、大人でもテンションが上がっちゃいます。

車の屋根に積もった雪で雪だるまつくりがち。写真バシバシ撮りがち。ただ、交通機関はすぐに麻痺しやすい弱さもあるかもしれませんね。

吹きすさぶ風が冷たい分だけ、ビニールシートで囲われたポカポカ屋台で食べるアツアツ豚骨ラーメンが旨く感じるもんです。

もし遠方から福岡に来る人と会ったら教えてあげましょう。

「福岡の寒さは、なめたらいかんばい!」

※情報は2018.2.22時点のものです

rata

会社を退職して九州(主に福岡)を離れ、転勤族の夫と大阪へ移住したばかり。 大阪のオバちゃんのコミュニケーション能力に驚く日々。 甘~い刺身醤油がとても恋しい。

関連タグ

この記事もおすすめ