【みみ・はな・のど せがわクリニック】アレルギー性鼻炎は予防が難しいからこそ、適切な治療に取り組んで

福岡市南区若久にある【みみ・はな・のど せがわクリニック 若久通り】、清原 英之院長にアレルギー性鼻炎についてインタビュー

清原 英之 院長 〔耳鼻咽喉科専門医〕
福岡県出身。九州大学医学部卒業。九州大学病院、九州がんセンター、福岡山王病院などで耳鼻咽喉科医として診療に携わり、2017年「みみ・はな・のど せがわクリニック若久通り」院長に就任。わかりやすく親しみやすい診療を心がける。

清原 英之 院長 〔耳鼻咽喉科専門医〕
福岡県出身。九州大学医学部卒業。九州大学病院、九州がんセンター、福岡山王病院などで耳鼻咽喉科医として診療に携わり、2017年「みみ・はな・のど せがわクリニック若久通り」院長に就任。わかりやすく親しみやすい診療を心がける。

日常に潜むアレルギーの原因。年々患者も増加している

 鼻がグズグズする、粘膜がなんとも不愉快などの症状を引き起こす「アレルギー性鼻炎」とは、日常生活に潜む原因物質「アレルゲン」が体内に侵入し、それを防御しようと炎症が起こることです。
 「通年性アレルギー性鼻炎」はダニやハウスダスト、飼っているペットなどが原因で季節に関係なくいつでも起こる可能性があるものです。「花粉症」は季節性アレルギー性鼻炎であり、春のスギやヒノキ、夏から秋のイネやブタクサなど季節によって違う花粉が舞うことで引き起こします。「花粉症」に悩まされる人は年々増加しており、今や日本人の4人に1人はなんらかの花粉症の症状を抱えていると言われています。

投薬が難しい方に人気。安全性の高いレーザー治療

 集中力を欠いたり、不眠の原因になったりとQOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)を著しく低下させるだけでなく、中耳炎や副鼻腔炎の発症に繋がるアレルギー性鼻炎。まず鼻汁好酸球・血液検査などでこの症状が本当にアレルギー性なのかを検査します。どの原因物質に反応するかを確認したら、まずは抗ヒスタミン剤などの投薬を行います。同時にステロイドの点鼻薬なども広く使われています。
 投薬で効果が出なければ、次に推奨するのは「レーザー治療」です。たとえば妊娠を希望しているので薬が飲めない、マメに通院できない方などが利用されている大変ポピュラーな治療で安全性も高く、片鼻15分ほどで済みます。炭酸ガスレーザーを使って粘膜を焼くことで、治療から1~2年ほど効果が持続します。

「清潔な環境」「規則正しい生活」。当たり前のことをしっかりと

 さらに「舌下免疫療法」といって1日1回舌下にアレルゲン物質を含んだものを入れることで体質改善を図る治療があります。ほとんど副作用がないので、眠気が大敵である受験を控えたお子さんの治療法としても人気です。
 薬もレーザー治療も効かない重度のアレルギー性鼻炎の治療の最終手段は「手術」です。鼻の奥の神経を切るため全身麻酔が必要で、そこまで多くはないものの、手術を検討するくらい悩む方もおられます。
 自宅でできる対策は、こまめなお掃除や空気清浄機を使うという 一 般的なことと、免疫力を高めるために規則正しい生活をすることです。発症すると治ることはないので、生活の質を高めるためにも、素早く積極的に治療を受けてください。

■POINT■ 予防が難しいからこそ、適切な治療に取り組んで
親御さんがアレルギー体質だとお子さんがそれを受け継いでいたり、スギの多い環境で育つと花粉症になりやすいと言われていたり、アレルギー性鼻炎の予防は難しいもの。だからこそ症状を軽くする投薬やレーザー治療など、積極的に取り組みましょう。

みみ・はな・のど せがわクリニック 若久通り
電話:092-554-3328
住所:福岡県福岡市南区若久1-1-5
休診日:日曜・祝日
診療時間:月~水・金 9:00~12:30、14:00~18:00、木・土 9:00~12:30

みみ・はな・のど せがわクリニック 若久通り

みみ・はな・のど せがわクリニック 若久通り

※情報は2018.3.5時点のものです

みみ・はな・のど せがわクリニック 若久通り

住所福岡県福岡市南区若久1-1-5
URLhttps://segawa-cl.com/clinic/wakahisa/

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