桜の季節は脱走の季節 ~きままなオス猫サニは野性の本能で生きる~ サ日記

 サ日記のサニです。

 以前みたく頻繁な更新をしないので、見捨てかけている読者の方もいらっしゃるかもしれんが、見捨てニャイでください。おれも、兼業農家に飼われる猫であり、けっこう忙しいからニャ。できるだけがんばってこのサ日記を書きますので、是非読んで、福岡市南区の猫事情、ときにすずめのもたらす街事情を参考にして欲しいぞ。

 


 これを見てくれ。抜き足差し足、、、まさに泥棒猫そのもの。おれが先日追っ払ってやった近所の黒猫だ。
えさを与える飼い主も困ったもんだが、こんな輩を許しておくわけにいかんから、ついつい桜陽気にも誘われ、
家から飛び出す。
 で、他猫をやっつけて意気揚々と戻ったら、飼い主は出かけていない。こんなことが時々ある。
 おいっ、誰かおらんのか。あけろ、開けてくれいっ。言いたくないが、おれをケガさせた凶暴な茶色い
やつが来るじゃニャイか。

 ほうほうの体で帰還。陰影に富むおれの姿は、大正か昭和初期の作家のごたる。

 きょうは、珍しくNのおなかの上で寝てやる。サービスだニャ。入れてくれたお礼だ。どうも寝心地が
良くないニャ。
 これは、左右(東西)を走るのが城南線、上下(南北)を走るのが、渡辺通りという福岡では有名な道路の
交差点ですニャ。先週の金曜日にJがビルの上から撮った。下のほうにちょこっと、桜が写っているが、そろ
そろ桜も終わりになりかけてるぞ。

 これもJ撮影。きのうの朝方だ。「桧原(ひばる)桜」といって、これまた福岡では有名な桜の名所。昔
道路の拡張計画かなにかがあって、切られることが決まっていた桜を惜しんだ近所の人が、短歌に託して
桜の助命嘆願をしたら、当時の福岡市長に伝わって、切られずに残ったという語り草の場所だ。おれも、猫に
しては物知りだニャア。
 きのうは、たぶん福岡市あたりでは今季最後の休日花見日和で、この「桧原桜」の交差点から西に行った
「西南杜の湖畔」という公園は、車がいっぱいで駐車場がなかなか停められなかったらしいぞ。
 
 ところで、前回福岡への2年ぶりの里帰りの報告を載せた東京都民の方は、事前にこげな予告メールを
送ってくださってたぞ。
  ↓
週末には2年ぶりに福岡に帰省します!
以前、サニさんぽで紹介されたお店に行く予定です! ※サニ注 「洒落と~る」のことだニャ
後日、ご報告します。
友達も楽しみにしてくれてモス。
最近、私の周りでは「西郷どん」ブームでして、何かにつけ(モス)をつけてます。(^_^)
サニも西郷どん観てモスか?
お散歩は気を付けてくだされモス。
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「友達も楽しみにしてくれてモス」のところがいいですニャア。なんかこのサニまで再会のうれしさに
ウキウキしてしまうじゃニャイですか。実際一緒にお昼とかケーキとか食べてすごく楽しそうでしたしニャ。

 話変わって、家ではおれのいちばんの楽しみは、じゃま。「いちばん来て欲しくない場所をよう
知っとる」としきりに感心される。喜ばれてはいニャイが。

 つうことで、やっぱNよりも寝心地の良いCのおなかの上ですやすや眠るおれ。

 全身では、こげな感じ。脱力系コラムの書き手としてふさわしい姿だニャ。
 じゃあ、また。元気でニャ。花粉に気をつけてニャ。

※情報は2018.4.2時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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