便利な24時間スーパー、実は北九州発祥だった

■いろいろな“日本発祥の地”として有名な北九州市

古くから工業都市として栄え、九州で最も早く政令指定都市となった北九州市。福岡市に抜かれるまで長らく九州で最も人口が多く栄えている都市として君臨してきました。人口こそ徐々に減りつつあるものの、今でも移住者人気の高い都市として全国的に知られています。

そんな北九州市は、門司港レトロに代表されるような歴史の古い街並みに象徴される通り、さまざまなモノやコトの“日本発祥の地”としても知られていることはご存知でしょうか?

パンチパーマやバナナの叩き売りなどはさまざまなメディアでも紹介されているため知っている方も多いでしょうが、実は24時間営業スーパーマーケットとアーケード商店街も実は北九州市が発祥なんです!

 

■魚町銀天街とスーパー丸和は北九州民の誇り!

日本で最も早く24時間営業を導入したスーパーマーケットとして名高いスーパー丸和。1979年、旦過市場の入り口にある丸和小倉店で24時間営業をスタートさせたのが最初です。以降、時代の流れに合わせて一時期24時間営業を中断することもありましたが、現在は24時間営業を再開し、深夜でも多くのお客様が買い物を楽しんでいます。

一方、魚町銀天街は1951年に日本で初めて公道にアーケードをかけ、天気を気にせず買い物を楽しめる商店街となりました。現在、勝山通りに面した入り口には「銀天街発祥の地」と記された記念碑が立てられています。

 

■地域の人に対する思いやりが日本初を次々生みだす理由

前述した通り北九州市は工業都市として発展した街ですが、実は商業面でも日本最先端を行くさまざまな仕掛けを行っていたんですね。24時間営業もアーケードも、買い物客の利便性を追求した結果生まれたもの。つまり、この地域住む人のことを思いやる心が昔から根付いていたということなんですね。

こういった心遣いがあるからこそでしょう。大都市圏からの移住人気が高い理由がわかりますよね。

※情報は2018.8.22時点のものです

H.Katsura

福岡出身。就職で東京へ行き、20年の都会生活を経て昨年Uターンしてきたフリーライター。 地元を離れて初めてわかる福岡の面白さをあらためて実感中。

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