うちの中も外も猫だらけだニャ ~サニが居ないと、犬までのさばる~

 先週まで朝晩は寒かったりしたが、今週から福岡も全国も夏みたく暑くなりそうだ。

 陽気がいいせいか、いろんな連中がわが家の庭を堂々と行きかってるみたいだぞ。

 

 きのうは、いきなり犬が来てた。Cのいとこの家の愛犬・アオらしい。茶色というかクリーム色で全然青くないが。青いのは、つないでるひもだけだ。Jが撫でようとしたら、吠え付いてきたという。礼儀を知らんやっちゃ。

 こいつは、最近おなじみの「うし」だ。用心深いくせに、最近はけっこう近くまでやってくる。

 うしは、こうやってリヤカーの上を寝ぐらにしてるみたいだ。

 用心深そうな顔してるニャア。いつも、どこからともなく現われる不思議なやっちゃ。

 おれはいつも以前のようにすきあらば出ようと試みるが、最近飼い主どもも家に入ってくる時、腰を低くして逃げにくい体勢で来る。しかたなくこうやって、中から他の連中を見るのみだ。

 黒いやつ、そのまんまクロだが、こやつも常連化しておる。きのうなんか、玄関のドアの前に居たらしいぞ。厚かましいにもほどがある。

 目をキラキラ光らせる。獲物を狙っておるのじゃろう。

 おれもちゅ~るをもらっていると、だんだん・・・

 ほうら!目が光った。

 こいつはただの置物だから、目は光らん。

 こいつも目を光らせ、しっかり門番に励んでいる。久々の登場・まめ、おれの天敵のひとりだ。最近は、わが家の庭には来ない。おれの眼光に圧倒されたんだろう。このおうちの門番は、先日レジェンド猫のシロさんもやってたらしい。かなりの老齢のはずだが、元気だ。

 ここは、家からは少し遠い。以前紹介した「猫通り」の一角、空き家のあたりでたむろする猫のひとりだ。いちばんよく見かける顔らしい。

 猫は、こうやって草花も愛でる風流な生き物だ。野良にしては、毛並もつやつやして、体格も悪くない。

 おれはといえば、最近外出できず運動不足のせいか太ったような気がする。飼い主もおれを抱えて重い重いという。

 運動せずとも、時間が来ると、腹は減るから、こうやってテーブルに上がり、「えさよこせ」とアピールタイムだ。

 えさをもらって満腹したら、甘える時間だ。

 ”甘えん坊将軍”の異名を取るが、飼い猫は甘えてナンボっちゅうのを心得とるだけですニャ。

 そうこうするうち、出て行った飼い主に置き去りにされた。あとは、フテ寝しかないすニャ。

 まあ、寝るよりラクはなかりけりだからニャ。まあ、よかろう。

※情報は2018.5.14時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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