知りたいと想い初めるは好きの始まり

あるひとが気になるとします(あら?前回と同じ書き出し?)
そのひとの顔もしぐさも思い出すのが上手になったころ
今度はそのひとの周りのふとしたことに想いが及ぶようになります。
持っている小物のこととか、服や靴の様子だとか、
どんなものに興味があるかとか、趣味はなにかとか・・。
で、なんとなくそういうものまで気になってきたりして
本屋さんに行くとそういうものに関係しそうな本や雑誌を探したり
街角のウィンドウで、ビルの中で、はたまたテレビやネットの中で
そんなものにかかわるものにふと目がいっている自分に気付いて苦笑してみたり。
ひとって見ているもの聞いているもの知らず知らずに選択してるので
そんな新しいアンテナを立ててしまうと世界がまるで違って見えて
ああ、なんだか私の世界、広がったのかも、変わったのかも、と
嬉しくなるような歯がゆくなるような
これまた何とも言えない気持ちを自分の中に持つころには
もしかしてわたし・・・などと揺れ動く感情を同時に抱え持っていたりするのです。
(片思いだったりするとなおさら複雑に甘酸っぱいよねえ・・)

自分の生活の中にラグビーというものが入ってきたのはいつ頃だっただろうか?
一年のカレンダーの中に、高校ラグビーの公式戦の予定があったり
トップリーグの開幕戦がいつだとかジャパンの試合の予定はどうだとか
はたまたスーパーラグビーサンウルブズの遠征先はいまどこかとか
世の中のおおよその人は知らないことをなぜか手帳に書き込んでいたり
年末年始は大阪あたりでのんびりとして花園に通えたら幸せとか
ゴールデンウィークのワールドユースはいつグローバルに行く?とか
(このあたりになるとラグビー知ってる人にしか分からない話題・笑)
まあ、そのひとならではの趣味はいろいろあると思うけれど
そういうものの一つとしてラグビーを選択して
かなりの濃度で行動していた時期を何度か過ごしてきた。

ラグビー日本代表のことを知りたいと思ったのは 2002 年のこと。
その次の年のワールドカップに向けチームが組まれ
色々な場所で試合や合宿が行われていたころ・・だったと思う。
韓国で行われる試合に向けて福岡で合宿・公開練習が行われ
ファンサービスの一環として某ショップでサイン会があるというので
そういうところへめったに出向かない私が珍しく行ってみることにした。
(その時点でかなり関心を示していたということに今気づく!)
それまでテレビでしか見たことのなかった有名なラグビー選手たちが
目の前にずらり並んで座っていて丁寧にサインをくださって
一緒に写真にまで納まってくれて幸せな時間を過ごした。
それと前後した公開練習でもグラウンドのすぐ近くで見学させてもらい
終わってからのしばらくの間はこれまたサインに写真に
本当に丁寧にファンサービスしてくださるのだ。
「日本代表」とか「ラグビー界を代表するスター」とかが
目の前でプレイしているのをじかに見られるだけでも感動ものなのに
この、いきなりのツーショットをお願いしたりするのにみんなが応えて下さるなんて!
これは正直思いがけないことで嬉しい驚きだった。

これはもう応援するしかないじゃない?
その次の年のワールドカップをテレビ画面越しとはいえ応援したのはもちろんのこと
身近な高校ラグビーだけを観ていた私がもっといろいろなラグビーを
観始めたのはこのあたりからだと思う。
ジャパンの試合で気になった選手の名前を覚えて
その選手の所属するチームを覚えてその試合を観る。
そしていくつかの名勝負とも呼べるいい試合を観て
また観てみたくなるチームが増えていく。
魅力的なチームというものは不思議なもので
ごひいきの選手だけでなくチームの全員が好きになっていく。
はじめは知っているひとだけにスポットライトが当たっていたのに
そのうちにはそのひとりひとりがちゃんと見えてきて
そのすべての人がいるからこそこんな風に楽しめるのだと理解できるのだ。
(優れた小説や漫画もそうですよね!ちゃんとキャラ立ってるものね)

さて、この時のジャパンを率いていらした監督さんは
いまはここ福岡で活躍なさっています。
先日とあるラグビーイベントでご一緒する機会があり
お会いできると聞いていたのでこのときの写真をお持ちしました。
ぜひこの写真の裏にサインをお願いしますと差し出すと
懐かしいな~と言いつつさらさらとサインをしてその写真を返す時に
「はい!これ」と何か小さなものを手のひらに握らせてくださいました。
大阪のおばちゃんのあめちゃんか!っていうくらいのさりげなさ(笑)で
来年のラグビーワールドカップのピンバッジをくださったのでした。
その一瞬の笑顔と、粋なプレゼントに思わずキュンとしてしまいました。
あのチームを束ねてたんだもんね~!
考えてみればもうあのころからチーム丸ごとだから監督さんにも
もちろん惹かれてたんだわ!と今更ながら思った次第。
それにしてもラグビー関係者の親切さと垣根の低さは本当に魅力的です。

なにか楽しいこと探してるそこのあなた!
今からだったら来年のワールドカップまでちょうどいい頃合いですよ!
日々のときめきを求めるなら恋が一番!
でもまあ、恋はまだいいという方にも恋はもういいという方にも
ラグビーでわくわくするのはなかなかおススメできると思うのです(笑)

※情報は2018.5.23時点のものです

pink blossom 2019

すべての出会いは幸せのため・・であってほしい

好きなもの、ラグビー、着物、ダンスに漫画、美味しいものに美味しいお酒、興が乗れば 歌うこと。お洒落なひと・ものは大好物です(笑)
好きなものを通して新しいことを発見したり素敵なひとに出会ったりそんなことを体験するのはもちろんのこと、見たり聞いたり企んだり(笑)するのが大好きです。
名前についている 2019 は、来年 2019 年、日本で、そして福岡でも行われる ラグビーワールドカップの成功を心から願う気持ちからの数字です。

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