悪縁よさようなら。福岡市早良区の野芥縁切り地蔵尊

人と人との出会いと別れ。結びたい縁もあれば切りたい縁もある。そんな悪縁とさよならしたい人におすすめのスポットが、福岡市早良区にあります。「野芥縁切地蔵尊」。住宅街にひっそりとたたずむこの地蔵尊には、男女間のトラブルや病、ギャンブルとの縁切りを求めて全国から参詣者が訪れています。

ミスターマックス野芥店から東に入ったところにあります。

ミスターマックス野芥店から東に入ったところにあります。

なにゆえ、ここが縁切り地蔵となったのか、その由来が看板に書かれていました。

奈良時代。青年・兼縄とお古能姫の縁組が決まり、いよいよ輿入れという日に、兼縄が何らかの事情があって逃げ出してしまった。困った兼縄の父・照兼は、「兼縄は急死した」と偽り、使者をお古能姫のもとへ送る。この知らせを野芥で聞いたお古能姫は「もう嫁ぐ家がなくなった」と悲嘆にくれ、ここで自害した。

嘘の知らせを信じ、絶望して亡くなったお古能姫を不憫に思った地元の人が菩提を弔うために建てたのが、この縁切り地蔵だそうです。

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