博多の老舗料亭「てら岡中洲本店」で感動&贅沢ランチ

「博多で美味しいものが食べたいと思ったらここだよ」と、グルメ通の友人が紹介してくれた「日本料理てら岡中洲本店」(福岡市博多区中洲)へ先日行ってきました。

「てら岡」といえば、博多の老舗料亭。ちょっと敷居が高い気もしたのですが、なんと!お得なランチタイム限定メニューがあるとのこと。・・・ということで、ちょっと贅沢なご褒美ランチ(なんのご褒美?)「四季の膳六月」をいただきました。

先付は「東風の塩梅」。口に含むとジュワッと梅の果汁が滲み出てきて、細かい粒の粉糖をつけます。

このような食べ方をする梅は初めてで。思わず頬張ってしまいました。

次は籠の中にある前菜です。からすみ、蛍烏賊の木の芽味噌、雲丹、合鴨。お造りは屋形船に乗ってきました。

お吸い物は、テーブルの4人にそれぞれ少しずつ趣が違う、蓮の蒔絵の椀蓋。蓋を開ければ鱧とジュンサイが。

聞いたことはあるけれど日頃なかなか食べることはない豊かな食材。また演出ある器や盛り付けに歓声が上がりました。ああ、お料理は味も、目でも楽しむものなんだなと改めて感じました。 

その後も萩焼の手鉢には蛸の煮物。


そして人間国宝 井上萬二さん作の青海波の青磁の大皿が出てきました。これにはアユの頭や中骨、尾っぽと並べられています。そう、すべて食すことができるんです。絶妙な塩加減でカリッと揚げてあり(正直いうと、私は川魚が苦手です)、この私でも完食です。

そして、涼しげな氷彫刻にてキンキンに冷えた冷麦が出てきました。

キンキンの後はアツアツ。香り良いご飯です。新生姜を(私にはとてもここまでできない)細かい千切りにして「中川一辺陶作」の土鍋で炊き上げています。怖いです。お腹いっぱいのはずなのに、さっぱりしたご飯を思わずお代わりしたくなりました。

最後のデザートは、竹からつるんと、水羊羹。

 

少年時代、画家を志していたという、てら岡創業者の寺岡 直彦氏。
細部までお部屋にもこだわりが。テーブルから見える緑や鳥も時にやってきて、ここは博多・中洲の真ん中ということを忘れそうでした。

 

最後に。私は、明治時代に同じ名前の太刀山関という横綱がいることもあり、てら岡に飾ってある、白鵬関から特別に譲られたまわしを熱心に見入ってしまいました。
相撲ファンの方も是非。 

懐石料理は敷居が高いと思う方も、時に日本の伝統を食で体験してみるにはいいのかも。
食べ方にもマナーや伝統があるけれど、私には自信がないという方にも、茶懐石マナー講座もあるそうです。 

お問い合わせは、
日本料理てら岡中州本店へ。
※今回いただいたのは、四季の膳 5500円( ランチタイム限定)です。

撮影:Webマダム(山本美千子)

※情報は2018.6.9時点のものです

日本料理てら岡中州本店

住所福岡市博多区中洲5-2-6
TEL092-291-6700
FAX092-291-6771
URLhttp://teraokagroup.co.jp/index.html

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット http://www.mikifunnit.com

個人ブログ⇒http://mikitachiyama.com/blog

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