大雨はほんとうにイヤだ ~富山のふくさんも無事だろうか~

 きょう7月5日は、昨年九州北部豪雨があった日だ。今年も同じ日に日本全国でものすごい雨が降ってる。

 おれの住む福岡市南区にも、避難勧告が出ている。おれが生まれた頃、9年前の大雨の時にも、近くの那珂川があふれて家の前の道路を洪水のような水が流れていた、と聞く。

 人間も生きた心地がしないだろうが、おれたち猫も水にめっぽう弱い。怖ろしくてたまらニャイ。日本はいつからこんな亜熱帯のような気候の国になったのか。

 これはだれでしょう?

 おれじゃニャイぞ。まあまあおれに似た猫、富山県にお住まいの飼い猫、ふくさんだ。

 愛嬌のある人懐こい顔をしてますニャ。可愛がってもらってるんだろう。

 

 こんなリンゴの実と葉っぱのような専用の帽子を作ってもらってる。富山は、ブリとかホタルイカとか海のものが有名だが、お隣の長野みたくリンゴも名産地なのかニャ?

 この豪雨でせっかく成った果物の実が落ちてしまったりしてないといいが。

 これは、飼い主が畑で育てているトマトだ。まだ青いのにここにあるのは、大雨で実が落ちてしまったからだ。大きく育っていたのもあるのに、もったいニャイ。

 せめてこのくらい、赤くなってから採りたかったニャア。一緒に入ってるピーマンは青くて当たり前だが。

 ふくさんの話に戻ろう。気持ちの良さそうな顔してるんで、この帽子が気に入ってるんだろう。今回ふくさんの飼い主さんからは、これらの写真と一緒に、「今年はイケニャングランプリはしないのですか?」とお問い合わせのメールをいただいてた。

 去年もおととしもそうだったが、「イケニャン」は、年末に1年を締めくくる意味でやりたいと思ってる。それまでは、自由にいろいろ投稿してもらえたらいいニャ。

 前回ご案内したように、今はおれサニからの「かもめ~る」を欲しいという人を募集している。今のところ9人の猫好きの方から「サニのかもめ~るが欲しい」とか「人生初の猫さんからの暑中見舞いが欲しい」とか書いてご希望いただいてる。日曜あたりに制作にとりかかるつもりだが、せっかく手をかけて作るので、もっとたくさんのご応募が欲しいですニャン。少なくとも20枚を目指したい。即ここ → n-toei@nishinippon-np.jp

にアクセスして、メールに郵便番号ご住所とご氏名をお書きいただいて、「かもめ~る希望」と、どん欲に表現して欲しい。希望者が多いほど、中身の出来もよくなると思いますニャン。

 で、またふくさんに戻る。こげな無防備な寝姿は、おれがいつも笑われてるのとおんなじ様子だ。こんな猫さんの安眠を妨げぬよう、暴風雨、早くおさまって欲しい。

 

 さて、おれの出番だ。もの思いにふけってるように見えるのは、松本智津夫死刑囚他7人に死刑が執行されたからではニャイ。なかなか外に出してもらえんので、つまらんニャア、と退屈してるからじゃ。

 こいつらは、すっかりうちの庭のレギュラー化しておるようだ。どこで寝ておるのか。飼い猫なのか野良猫なのか。先日うちの方を追いかけて真相を突き止めようとしたが、見事に逃げ切られてしまった。

 うしは、だいたい2つあるリヤカーのどちらかから現れることが多い。

 こんな感じでうまい具合に隠れてやがる。

 最初はいつもおびえてる様子だったが、最近は近づくとこんなふうに毅然としてにらみつける余裕も出てきてるぞ。

 一方の茶色は、最初から余裕しゃくしゃくだ。いつも言うが、おれに大けがをさせた不届きなやつだが、「意外にえさをねだる鳴き声はかわいらしい」とか、飼い主はいい気なもんだ。

 えさもしこたまもらってうれしそうだ。皿もいつのまにかでかくなってる。Jが百均で買ってやったんだニャ。その分おれのえさが減ってると思うと、むかっ腹が立つ。

 堂々と目立つ場所から動かないところは、うしと大違い。こいつらは性格も見た目も似てないが、兄弟とかでもなさそうだ。でも、いがみ合ったりしないのは不思議だ。他に猫をみると、だいたい追い出すおれには理解できニャイ世界だ。

 そういえば、以前おれが唯一可愛がってた弟子のクロシロはどこに行ったのか、おたずねの声がかもめ~るご希望の方のおひとりから届いてた。残念ながら、おれもあいつの行方を知らんのだが、もう半年以上みてない。どうしてるのかニャア。

 ん、何か不審な気配を感じとってるニャ。外に他の猫か犬でもいるのかもしれん。

 すぐ近くに住む長老猫のしろさんも、依然として元気に門柱に上り、見張りを怠らニャイ。

 顔もからだも大きくて、筋骨隆々ガッチリしている。一時は、かなり弱って衰えを見せてたのに、しっかりと復活した。おれたち後輩猫にも希望を与えるぞ。やはり猫界のレジェンドであり、日本代表ではケイスケ・ホンダみたいなもんか。しかし、さすがに大嵐のきょうは、門番は無理だろうニャ。

 こんな怖ろしい夜は、飼い主にしがみついて恐怖心を薄れさせるしかニャイ。

 早く雨がやむのを祈りつつニャ。

 甘え続けてると、おれの身体はこんなふうに長く伸びますぞ。

 日本は豪雨だが、ロシアはだいじょぶのようだ。ワールドカップも佳境に入ってきた。今夜は、11時からエムバペのフランスとスアレス、カバーニのウルグアイ戦だ。寝ちまわぬよう、今のうちに鋭気を養っておきますニャ。

 では、また来週。かもめ~る応募と最後の「ポチっ♡」を忘れずにニャ。

 

※情報は2018.7.6時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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