古代文様を装飾したオリジナル貫頭衣づくりに挑戦!

8月に行われた「きゅーはく女子考古部」4期生の活動は、同部のユニフォームとしてお馴染みの『貫頭衣(かんとうい)』づくりに挑戦!1期生~3期生の活動でも取り組みましたが、今回もオリジナリティあふれる貫頭衣づくりに励みました。

「貫頭衣」とは、読んで字のごとく、布の中央部分にあけた穴から頭を通す(貫く)衣服のこと。単純なつくりのように思えますが、この衣服にどのようなデザインを施すかが腕の見せ所です。部員たちは、縄文時代の火焔型土器、弥生時代の銅鐸、古墳時代の装飾古墳の壁画や銅鏡にはどのような文様が描かれたのか―などについて学び、各々好みの文様を描いていきました。

銅鐸にみられる文様を描いて説明する今井副顧問。

銅鐸にみられる文様を描いて説明する今井副顧問。

※ちなみに、現在、九州国立博物館では弥生時代の人々や生き物たちが描かれた銅鐸を紹介する特集展「国宝 銅鐸絵画」が開催中です(9月2日まで)。こちらもぜひチェックしてみてください!

好みの絵を描いた後は、ミシンで布を縫ったり、腰ひもを作ったり・・・

数時間後、見事に貫頭衣は完成!

真夏の日差しの中で貫頭衣をまとう部員たち。文様だけでなく、少しずつデザインも異なり、かわいらしいですね。
季節は秋へと移っていきますが、部員たちは今後、この衣裳とともに来年3月までいろいろな活動を行っていきます。ぜひご期待ください!

※きゅーはく女子考古部の詳しい活動内容は、九博ブログをチェック!

★きゅーはく女子考古部HPはこちら★

※情報は2018.8.28時点のものです

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