小倉にどろぼう猫やらマジシャン猫がやって来とるニャ 【サ日記】

 飼い主のJは、8月から小倉に住んどる。福岡市南区以外知らんおれとしてはどげなとこか知らん。

 そのJからきのうから小倉北区の西日本総合展示場で始まった「西日本陶磁器フェスタ」の会場の写真が送ってきた。焼き物にはとんと縁の無いおれだが、写真を見て、「おれに日記のネタにせよ」という親切心からだとわかりましたニャ。

 

 いきなり、どろぼう猫が。いい目つきしてるニャア。

 こいつは、縁起の良い福を招く猫。おれみたいなもんか。

 おおっ、ねずみを腹に乗せて寝とる。ベストフレンド、トムとジェリーみたいな感じですニャ。

 手前はスコ座り。向こうは、ゴジラに食われてる。

 ここらでおれの姿を見せとかニャイと、「サニ君は出てこないの?」と不安がる人もいるだろうからニャ。

 もう1枚、野性的なおれを。

 さらにもう1枚。外に居るおれは目の輝きが違う。

 勉強家の猫もいるが、目を悪くしとる。おれは、文章は書くが、目はダイジョブだぞ。

 裸の王にゃまだそうだ。南の島の酋長みたいだ。

 これは、もっとちょうだいとおねだりをしてる姿のようだ。おれがそういう状態のときはうるさいぞう。

 こいつはアイスクリームを喰っておるのか。おれは、そんなもん食わしてもらったことないから、どげな味なのかわからん。

 いつもおれのこういう姿は見てもらってますニャ。

 地蔵だ。悟ったような表情。

 大黒と恵比寿。めでたい七福神だけあって、ノー天気だ。

 恵比寿猫も釣りをするが、こいつも釣り猫。かつおでも釣れれば自給自足できるニャ。

美ニャン美女のおひなさま猫。穏やかな表情だニャ。

とにかくここに行けば、いろんな置物猫に会えるぞ。

 わざわざ京都からやってきた窯元さんですニャ、ご主人が朝陽窯で奥さんが馨山窯。猫を作ってるのは奥さんの生駒奈於美さんだそうだ。

 出展してる西日本陶磁器フェスタは、今月24日(月・振替休日)まで、10時から17時30分まで、(最終日は17時まで)北九州市小倉北区浅野3-8-1の西日本総合展示場で開催中ですニャ。入場料は当日券で500円。陶磁器以外にもいろんな工芸品とかあって楽しいし、各地のご当地グルメもあるらしいぞ。

 では、お待たせしました。おれとサニの近況に移ろう。

 Jは、帰ってきたときは、おれの機嫌を取ろうと甘やかしがちで、ちょいちょい外出させてくれるぞ。

 こうやって匂いをつけないと、茶とかうしがのさばるからニャ。

 おれに逆らうやつはいねえがあ。

草もうまい!

 やっぱうまい!!!

 哀愁もおてのもの。

 ここかとおもえば・・・

 またまたあちらの素早い動きを見せつけてやる

 水もうまそうだ。

やっぱ、おいしい。こういう水がいちばんだ。

 孤高の男、おれ。

 背中でものを語る渋さも持ち味だ。

 ああ、敵もいない。のんびりできる。

よし、もうひとパトロールだ。

そうそう、もう1枚置物猫忘れておった。

 マジシャン。チャシャ猫みたいにやんちゃな顔してやがる、値段もいいぞ。

 じゃあ、きょうは情報もいっぱい伝えたし。おれの写真もいっぱい見せたし。

 バイバイニャン。

※情報は2018.9.21時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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