【Dr.りわのエン女医!マイライフ♡】乾燥肌の意外な真実


 肌寒い日が増えてきましたね。この季節、気になるのがお肌の乾燥では? 洗顔後、何もつけないとお肌がつっぱる・・・。それはもう完全な「乾燥肌」の状態。正しいスキンケアで、もっちり潤い肌を取り戻しましょう。

 「乾燥肌」とは、角質細胞の隙間を埋める保湿成分が失われた状態。崩れたブロック塀と同じで、もろくなった角質はバリア機能が低下し、にきびや肌荒れ、シワの原因となるので要注意!

 乾燥する原因は、紫外線やタンパク質・鉄分不足、喫煙や睡眠不足などさまざまですが、盲点なのは「洗いすぎ」「こすり過ぎ」。顔の皮膚はとても薄いので、メイクの塗り込みや、念入りなクレンジングすら「摩擦刺激」となります。良かれと思ってしていることが、実はお肌を痛めつけているかも!? お肌は触らない!こすらない!のが鉄則。洗顔料やクレンジング剤はたっぷり手にとり、顔全体に優しくなじませ、汚れやメイクは浮かせて流すのを意識しましょう。すすぎはぬるま湯で短時間。熱いお湯は、お肌の皮脂を過剰に奪い去ってしまいます。タオルはこすらず、優しく押し当てて。

 「乾燥肌」に足りないのは水分ではなく保湿成分なので、洗顔後は保湿成分(セラミド)を十分に含んだ美容液を。化粧水は保湿には不十分です。「しっとりタイプ」の洗顔料は油分が多いのですが、その油膜のために、本当に補いたい保湿成分が肌内部に浸透しません。洗顔はシンプルな石鹸・洗顔料で。今年は正しいスキンケアを身につけて、Enjoy! Moisturizing skin!

※情報は2018.12.6時点のものです

武田 りわ

城南区梅林にある「タケダビューティークリニック」院長。

お酒と旅と家族をこよなく愛する皮膚科医。

南区長住で“生きる力”を育む体験型アフタースクール『スポルトキッズ』を運営。

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