今週末22日(金)は猫の日【わが道を行くオス猫のサ日記】

 この冬は、福岡はかなりぬくい。そのせいか、うちの庭にもいろんな猫どもがうろうろしておる。

 目障りではあるが、おれも、いちいち雑魚どもの相手をしてるヒマはニャイ。ほったらかしておる。

 おれの毛づやも「美しい」と、飼い主からほめられるが、うしのやつもすっかり肉づきが良くなり、毛並みもツヤツヤしてきた。えさを入れると、すぐにどこからともなく現われるのだが、どこに潜んでるのか。庭に居るのは間違いなさそうだが。

 おれの住む家から西鉄大橋駅に向かう途中、通称「猫通り」(うちの連中が呼んでるだけだが、)は最近少しずつ空き家が取り壊されて、更地が増えてきたらしい。

 これだけ気温が高いと、猫どもが沢山湧き出してくる。

 一見のどかに見えるが、実はこれは、にらみ合いだ。手前の黒い猫は眼をそらしておるニャ。向こうの二匹に気圧されたのか。

 気の荒い男と言われてきたおれだが、10年ほども生きてると、少しは穏やかに過ごそうとも思う。

 この写真は、サービスでNの上に乗っかってやったところだ。野良生活を強いられていたおれを、5年ほど前に一番最初に家に入れてくれたのはこいつだが、「手が生臭くなる」と言って、ほとんど生えさをくれないのが気に入らない。

 おれを遊ばせようと思って、いろんなおもちゃとかを持って来る。これは、いまどき珍しい木のものさしだ。こんなものでも、野性が目覚め、おれの凶暴性が少しあらわれる。

 こんなふうにおだやかに眠ってるようにみえても、邪魔されたりすると、すぐ暴れ出すから油断はならんぞ。

 外を見張って、不審な人物や猫者、鳥者などがいないか確認するのが、食住をもらってるおれのせめてものお礼だ。その甲斐あって、泥棒など入って来ないようだ。

 この箱の上は、庭を歩く他の猫を威嚇するのにちょうど良い高さだ。陽当たりも良好で、座り心地も良い。背後に人を立たせないおれは、猫界のゴルゴ13だ。

 庭の安全は、十分に確保した。そろそろ中でゆっくりしよう。

 わが家には、まだ固定電話とファックスがあるが、最近は、めったにファックスは届かんニャア。

 おい、電話が鳴っておるぞ。はよ出らんか。

 さて、今週の金曜日、22日は「2月22日」。2の三つ並びで、「ニャアニャアニャア」、猫の日だ。

 では、犬の日はいつなのか。

 1月11日でも良さげなとこだが、「11月1日」らしい。犬は何度も吠えまくるから、「ワンワンワンワン」で、11月11日でも良いはずだが。

 まあ、おれには関係ニャイか。

 そんなことをあれこれ考えていたら、NHKニュースで、「2月22日は、ニンニンニンで、忍者の日。滋賀県の甲賀市では、市の職員もその日まで忍者姿で勤務します」と言っていた。そうか、甲賀は忍者の里だからニャ。ライバルの伊賀市は、どうしてんだろうニャ。

 しかし、猫の日でもあるから、猫の衣装を着て仕事をする職場があってもいいはずだが。

 さて、もうこげな時間か。少し書きすぎたかニャ。

 おれは、猫の大事な仕事である「睡眠」に入るが、人間のみなさんは、そうそう寝ておっちゃダメだ。

 猫や犬やハムスターやイグアナなど動物を飼っている人は、前回お知らせしたように、「ファンファン福岡」の紙面版のペット紹介コーナーに応募してみたらどうだ。友だちや親せきに自慢できるとおもうがどうニャ?

   ↓ 詳しくはこちら

https://fanfunfukuoka.com/pickup/149496/

 

※情報は2019.2.19時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

この記事もおすすめ