猫専用マンションが出来たとニャ? ~2日に「10歳(?)」になったサニのサ日記~

 飼い主のJが、勝手におれの誕生日を「3月2日」に決めやがった。3と2で「サニ」だという。安易ですニャ。

そして、おれが今の家に上がりこんだ5年ほど前、イノマタ先生のところに連れて行かれ、「歯のすり減り方から見て5歳くらい」と言われたので、これまた勝手に「じゃあ5年経ったから10歳」と決めつけた。

 なんでもいいわ。猫に年齢は関係ないからニャ。おれは、いつ、どこで生まれたかもわからず、気がついたら、近所を歩き回っていた風来坊だ。10歳だろうが、11歳だろうが、気にせんぞ。まあ、誕生日というから、何か特別なものがもらえるかと思ったが、何もなかったのは不満だが。

 

 Jに言わせると、「ちゅ~るを2回もやったじゃニャイか」だと。そうだったか。忘れたぞ。

  まあ、こうやってパソコンを使わせてもらってブログを書けるだけでもありがたいと思うわ。

 年齢といえば、近所のしろさんは、飼い主たちによると、「もう20年くらい生きとる気がする」という。おれの前任者のみぃさんが存命の頃、既に活躍してたらしいぞ。きょうだい(姉妹?)猫の「般若顔」の猫は早くに天国に旅立ったそうだが。

 しろさんは、道路の真ん中で堂々と寝そべって、我が物顔。貫禄は誰にも負けんぞ。一時元気がない時期もあったが、最近は勢いを取り戻しておる。

 猫界の黒柳さん。レジェンドの名にふさわしい面構えだ。アメショー系だろう。おれに顔が似てるといえば、似てる。他の猫と折り合いが良くないという話も聞く。孤高の生き方もおれに似ているのかも。

 きのうの夕方テレビのニュースを見てたら、「猫専用マンション」が紹介されてた。三好不動産という会社が、福岡市の高取というところに作ったという。専用なら、猫しか住んじゃいかんのか。稼ぎの無い猫が、家賃など払えるのか。

 よくよく聞いてると、「猫と住む人」用の住まいだそうだ。そりゃそうだろうニャ。

 「ねこも人も快適に暮らせる部屋」だそうだ。有名な井上陽水氏の娘でタレントの依布サラサさんが、総合プロデュースしている。福岡に住んでるらしいからニャ。

 猫用の階段とか出入口があって、運動には不自由しなさそうだ。

  ↓ 3匹まで猫が飼える! 猫好きは要チェックだ。住む人がみんな仲良くなりそうだし、友だちになれば、いろんな猫をすぐ見に行ける。

 https://www.smileplaza-chintai.jp/nb_ifcat_fujisaki/ 

 地下鉄の駅も近くて便利そうだぞ。おれは、今の家があるからいいけどニャ。

 うちも、飼い主が猫に理解があるから、いろんな猫が見れる。うしは、いつもいるが、用心深さは変わらん。逃げ足も早い。いつのまにか、えさはしっかり残さず食べていくから、からだはどんどん大きくなって、スリムなおれをしのぐ勢いだ。

 「うし」とはよく名づけたもので、乳牛のような模様が特徴だ。牛みたくゆったりしてないが。

 庭の中では、神出鬼没。油断してると、納屋の中にまで入り込むから、うかつに戸も開けられん。 いったい、いつもどこで寝ておるのか。飼い主の話だと、朝早くからえさを待ちわびてるらしい。

 唐突だが、上はJが小倉駅の近くで撮った写真だ。このでっぷり肥えたおじいさんは、アメリカ風唐揚げの親玉じゃなかったのか。商売敵のアメリカ風穴あき饅頭の手先に宗旨替えしたのか。ナゾだ。

 昔阪神タイガースが優勝したときは、道頓堀川に投げ込まれてたが、それに比べれば平和でなによりな光景だ。

 さて、3月に入り、今日は啓蟄(けいちつ)といって、虫たちも暖かさで動き出す日だという。そのわりには、冷たい雨が降って気温も上がらない。気分も盛り上がらん。

 まだまだ、毛布の助けが無いと、気持ちよく眠れないニャ。

 「ふみふみ」は、「いそうろう」「ただめし食い」と言われてるおれの数少ない労働奉仕だが、他の猫に比べてけっこう長々サービスする点は、もっと評価されていいはず。

 ゴーン被告も10億円支払って保釈されるが、半軟禁状態のおれは、囚われの彼の気持ちがわかる気がする。

 保釈が決まったとき、なぜか嫌そうな顔をしたそうだが、なぜニャンだろう。

 さて、サ日記も書きあげてパソコンのふたも閉めた。

 きょうは、こんなとこでおしまい。また会おうニャ。

 

 

 

※情報は2019.3.6時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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