karte.19 「不惑」の40歳。自分と向き合い考えたこと-。

このところ諸事情により隔週更新ではなく、
3週に1回の更新になっております。。。
どうもご無沙汰しております( ̄▼ ̄;)

 

読者の皆様には全く関係のない私事ではありますが。
先日『イイオンナの日(自称)』の11月7日。
めでたく40歳の大台に乗りました。

 

40歳。

40歳⁉

40歳〜( ̄◇ ̄;)

40歳♪( ´θ`)ノ

Happy Birthday!!

Happy Birthday!!

平均寿命的には、ほぼ折り返し地点に当たる節目の日。
どんな気分でその日を迎えるのかと思ってたけど。
意外と普通(笑)
淡々と粛々とその日は訪れたのでした。。。

 

周りには素敵に輝いてる女子力高過ぎな40代女性も、
男以上に男前に活躍している40代女性も沢山いて。
40歳になること自体は全然嫌でもないし、
むしろこれからの変化や成長が楽しみなくらい。

 

ただね〜。
職業柄、内科病棟や高齢者住宅、施設を訪問するので。
色々と厳しい現実を目の当たりにするわけで。
切に!
皆さんにも知っておいて欲しいことがある!

 

皆さん。
『老後なんてまだまだ先』
『70代、80代がいわゆる老後』
なんて思ってないですか?
身近な人が、若しくは自分が、
若くして病を患った…とかでもない限り、
普通そう思ってるんじゃないかと思います。

 

が!

甘いっ‼

 

40代で寝たきり…全然珍しくないですよ。
脳梗塞、脳出血、癌…普通にあり得ます。
9歳年上(つまりギリ40代)の夫の同級生は、
もう何人か病気で亡くなられた方がいます。

 

ちなみに40代で亡くなった有名人。
《松田優作》40歳没 膀胱癌
《坂井泉水(ZARD)》40歳没 子宮頸癌(直接の死因は自殺?)
《金子哲雄(流通ジャーナリスト)》41歳没 肺カルチノイド
《テレサ・テン》42歳没 喘息発作
《エルビス・プレスリー》 42歳没 不整脈

・・・・・

調べていて、私が貧血起こしそうになりましたllllll(-ω-;)llllll

花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに…

花の色は 移りにけりな いたづらに 我身世にふる ながめせしまに…

そしてね、無事に40代50代を過ごせたとして。
その先までずっと健康でいられる保証はないし。
今度は痴呆という可能性も考えないといけない。 

 

さらに。
健康面をクリアしたとして、次なる大きな課題は住む処。

 

皮膚科往診では、
個人宅。
有料老人ホーム。
サービス付き高齢者向け住宅。
質素な施設から超セレブ物件まで伺います。

 

これがまた…

考えさせられる…llllll(-ω-;)llllll

 

清潔が保たれていない部屋だったり。
食事や服薬の介護が不十分だったり。
衛生面や介護サービスが行き届いたセレブな施設であっても、
ご家族の面会の形跡が全く感じられなかったり。

 

千差万別。
多種多様。
不適切な言葉かもしれませんが、ピンキリ。

 

何をもって『人間らしい生活』とするかの基準は人それぞれだとしても。
うーん。
今の日本の経済成長を支えてきたはずの方々の、
人生最終ステージがこの舞台なのか…と。
胸が痛むことが少なくありません。

 

翻って、前代未聞の少子高齢化社会を生きる私達。
政治も経済も暗いニュースばかり。
そんな日本で、漠然と
『普通~に暮らしてれば、
贅沢はできなくても、
普通~の老後は送れるはず。』
なんてあぐらかいてたら、将来痛い目に遭うかもしれません!?

 

だから○○するべきだ、なんて指南できるほど
私にも何の知識もなくて申し訳ないんですが。
ただ一つ、言いたいことは

 

『命も健康も衣食住も、あって当たり前のものじゃない。』

 

…ってことを意識してみて欲しい、
ということ。

 

命には限りがあるし。
人生何が起こるかなんて分からないし。
最低限の暮らしを維持するためにはお金だって不可欠。

 

…ていう事実から目を逸らさない。
常に危機感を持っておくこと。

 

これは決して悲観論者になろうということではなくて。
必ず訪れる人生のゴールに向けて、
どんな人生設計を組み立てるのか。
明日の自分はどうなっていたいのか、
そのために今日何ができるのか。
むしろ超前向きで、
超アグレッシブな生き方じゃないかと思うんです。

 

だから何でもかんでもチャレンジしろとか、
スケジュール帳真っ黒になるほど予定入れろとか、
というのとも違う。

 

ダラダラ寝て毎日を過ごすのだってありです。
そういう暮らしを心から望んでいるのなら。

 

要は、自分が何をやりたいのか、
何を守りたいのか、
何を残したいのか、
何に一番価値を見出してるのか。
とことん自分と向き合って考えてみて、
今日の過ごし方、来月の目標、5年後の自分の在り方…
そういうものを自分の意志と責任で選べたら…
もっともっと今を有意義に、楽しく過ごせそうじゃないですか?

 

なんて。
漠然とした綺麗事並べたてて退屈極まりないっすね(´・ω・`)
まあでも、そんなことをふと真剣に考えてしまうお年頃ってことです、40歳って。

落葉前の紅葉が美しいように、年を重ねたからこそ分かる人生のいろいろなことがあります。

落葉前の紅葉が美しいように、年を重ねたからこそ得られた美意識や人生観があると思います。

若い頃、大学病院で色んな病状の方に出会っても、
ここまで深く自分のこととして考えることはなかった気がします。
歳を取ったからというより、
家族を持ち、子供を産んで母親になったことが大きいんでしょうね。

 

まだまだ親の庇護が必要な乳飲み子抱えてますしね。。。
さすがに今死ぬわけにも、
借金いっぱい残すわけにもいかんとですよ。
そうは言っても。
もしかしたら今日死ぬかもしれない。

 

そしたら親孝行もしとかな、と思いますし。
夫婦喧嘩なんて時間の無駄遣いだし、
子供達とはいっぱいハグして笑って、
毎日嫌というほど『愛してるよ♡』と伝えておきたい。

 

子供達には、テストでいい点数とるスキルじゃなくて
親がいなくても立派に生きていけるスキルを磨いてやらにゃ、と焦り・・・

 

将来、衣食住の不安がない生活を送れるように、
お金のこと、保険のこと、税金のこと、運用のこと、
もっと勉強しないとな、とも思う。

 

『そんなん、アンタの勝手やろ。
他人にまで偉そうに押し付けんなよ。』
と言われそうですが。
仰る通り。
やるもやらないも、
考えるも考えないも、個人の自由。
『将来のことなんて予測不可能だからこそ、今を刹那的に生きる!』
というのも立派な一つの考え方。
自分で決めた選択なら。

 

ただ、命や健康や老後の生活が、
まるで保証されたものであるかのように安心しきってしまって、
漫然と日々を過ごしている方がいるとしたら…
それはとってもとっても勿体ないことだと思うので。

秋も一段と深まってきました…

深まる秋。思索の秋。

『明日は明日の風が吹く。』
『Take it easy!』
『ケ・セラ・セラ』
そんな言葉が大好きな私が、
こんなにも長々と、余計なお世話的コラムを書かせていただきました(^^;;
40歳の気の迷いかもしれません(笑)

 

ここまでお読みいただき、心より感謝申し上げます♪

 

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チャオ。

※情報は2014.11.13時点のものです

武田 りわ

お酒と旅と家族をこよなく愛する皮膚科医。
1974年生まれの蠍座、B型。
平成18年から福岡在住。
3児の母。
福岡の魅力にハマり、整形外科医である夫と南区大橋に“武田スポーツ整形外科クリニック”を開業。
マイペースながらも貪欲に、妻業・母業・医者業を満喫中。

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