【Dr.りわのエン女医!マイライフ♡】夏の海の危険生物

 待ちに待った、夏休みの始まり。さまざまなマリンレジャーを楽しむ人も多いと思いますが、海には危険生物がたくさんいるのでご注意を!

クラゲ、イソギンチャク
 触手に触れると毒針に刺されます。毒針の発射速度は自然界で最速。なんと弾丸よりも速い!
症 状:激しい痛み、肌の腫れ、変色、水ぶくれ。
対処法:海水で洗う(真水はNG)。ピンセットやセロハンテープで皮膚に残った触手を抜く。 嘔吐(おうと)、呼吸困難などの症状(アナフィラキシーショック)があればすぐに病院へ。

ゾエア、シロガヤ
 ゾエアは甲殻類の幼生で、とげの刺激で皮膚炎を起こします。シロガヤは白い水草に見えますが、毒針を持った動物です。
症 状:痛み、腫れ、痒み、赤いぶつぶつ、時に水疱(すいほう)。
対処法:シャワーで洗い流す。症状が強いときはステロイド剤を使用。

エ イ
 尾部に毒のとげがあります。
症 状:激痛、出血としびれ。
対処法:熱い湯(45℃程度)に刺された部分を30〜90分浸す。

Enjoy!  Marine Leisure!

出典:日本中毒情報センター

※情報は2019.7.17時点のものです

武田 りわ

福岡市城南区梅林にある「タケダビューティークリニック」院長。
お酒と旅と家族をこよなく愛する皮膚科医・美容皮膚科医。
美容医療と漢方、オーソモレキュラー医学(栄養療法)を取り入れた統合治療に注力。

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