中1英語でマサチューセッツ工科大学に挑戦?Vol.2 審査員特別賞を受賞!~NAI・NAI起業のなまはげみきvol.36

♪NAI-NAI-NAIお金ない、NAI-NAI-NAI 場所もない、NAI-NAI-NAI でもとまらない~.
お金も人脈も知識もなく起業した太刀山美樹です。

 

MIT BPCC14 ~ビジネスプランコンテスト&クリニック~にて、特別審査員賞を受賞してきました。

日本MITベンチャーフォーラム(略称:MIT-VFJ)は、起業家精神の醸成を目的とし、MIT(米国マサチューセッツ工科大学)卒業生を中心としたNPOとのことですが、そのMIT-VFJが主宰されているビジネスプランコンテストのことです。

 

思い起こせば9月。日本の中枢、霞ヶ関ビル33階にて、ファイナリスト通過者への説明会があり、私は東京タワーを見つめ聞いていました。

 

そのコンテストのスタートアップ部門に応募から
まさかの上級者部門に昇級合格でファイナリスト5社になってしまいます。 
その部門は、スタートアップ部門とちがい、審査は英語でのプレゼン。

 

 ①2週間後にはリハ−サル、6週間後の本番
 ②英語プレゼン10分
 ③質疑応答15分はすべて英語。審査員は海外からも。
 ④本番はネットで世界にライブ配信。

 

そう聞いても、真っ青なのは私だけ。
みなさん、上級部門の条件は知っての応募で、私以外の4人のファイナリストの方や、また会場のみなさんはグローバルな活躍のかたばかり。
留学+海外での大学院+MBA、プラス外資系勤務経験。
チームできていて、外人パートナーを連れている方も。

 

「WAHAHAHA…」突然、会場にアメリカンジョーク感がとびかっても、
「ナンノハナシ、シトルトデスカ?」チンプンカンプンは私だけ

 

なぜこんな戦いに挑む事になったかと、また悲惨だったリハ−サルの様子は
ぜひ、こちらをのぞいてください。
→ 「vol.30 中1英語でマサチューセッツ工科大学に向かいます

そしていよいよ本番。みなさま流暢、ビジネスモデルも演出も素晴らしい。 
「TEDみているみたいやな…」

 

…私だけ。おもいっきりカンペ。
周りはおしゃれな最新兵器、私はわらじに竹ヤリ

 

しかし人間ここまで、持っている武器が違いすぎれば、もう開き直りしかありません。私らしさをみせる。下手なのはすぐ見ればわかる。ならば女優の心でいくしかない。
あの安倍総理を口説いたときのように ※「vol.12 フツーの私が、総理を口説きました」
あの総理官邸で間違えた時のように ※「vol.13 チャンスが来たら楽しむべし」 

 

私はいま、LAをカッコよく闊歩している
パツ金のスタイル抜群のお姉ちゃんや!
(行った事ないので、すべて妄想です)

 

リハの時を日本人審査員のみなさんと関係者は、
すでに見て覚えているはず。だから今回私が何をやっても
「あのひどさから比べりゃ・・・笑」
まさに<偏差値30から慶応に合格>の話題の本のようなもの

〜〜〜〜いよいよ本番がスタートしました〜〜〜〜〜〜


たどたどしいプレゼン。ここまでくると楽しくなっていました。
その後15分の英語での質疑応答。

 

難しい… 言葉が出てこない でも、伝えたい!!

 

絶対わたしたちは、みんなにとってプラスになる事をしようとしている!
その事をたくさんの人に応援・協力してもらっている。

 

途中、日本語でいってしまうと審査員が海外審査員に通訳してもらう場面も

 

大阪から見に来てくれた息子に、「様子を写真を撮って」と前日頼んでいたが、
「あまりの張りつめた空気の戦場に、この人は無謀な戦いを挑んでいるんだ」心配のあまり、気がきじゃなくなりそれどころじゃなかったと言われ…

(表紙のウルトラファイト!の写真を直後に送ってくれました)

「あ〜心配した」とどちらが親がわからぬ状態の息子より・・翌日かんぱ〜い

「あ〜心配した」とどちらが親がわからぬ状態の息子より・・・翌日かんぱ〜い

ライブ中継をみていた後輩からは「背中中に妙な汗が出て、疲れ果ててしまい
私が終わった後、倒れ込むように寝てしまった」と後日メッセージをもらいました。

 

英語での基調講演もおわり、とうの私は、頭の中は次に向けての改善点のみしかない状態。(靴もステージのピンヒールから、普通の長靴ブーツに履き替えていました)

まず全員壇上に、2部門のファイナリストです(ここもあきらめて長靴ブーツでいました)

まず全員壇上に、2部門のファイナリストです(ここもあきらめて長靴ブーツでいました)

〜〜〜〜〜〜〜いよいよ発表〜〜〜〜〜  

「急遽、今までなかった事ですが
審査員全員がどうしても賞をあげようと話になり決まった賞があります
審査員特別賞は、株式会社MIKIファニット 太刀山美樹さん」

 

ええ!?へ?は?

変な声が出つつ、壇上にあがると

 

川原洋審査委員長からのことば
「みなさんも見てのとおりです。
この英語のプレゼンはひどかった。ここでこんなの見た事ない。
しかしながら、社会的に厳しい問題を、親だけでなく、働らく親、企業
いろんな角度で解決方法をあつく考えている。
その着眼点と姿勢は、本当の意味でアントレプレナー(起業家)だということで、なにか賞をあげたいと声が上がり、審査員満場一致でつくった」

 

壇上を降りる瞬間、お辞儀をした後、大きな声で挨拶しておりました。

「I must study English. I’ll be back !」

特別賞受賞の瞬間。「英語のプレゼンはひどかった・・笑」(急遽できた賞なので、うしろの表記が間に合っていないです)

特別賞受賞の瞬間。「英語のプレゼンはひどかった・・笑」(急遽できた賞なので、うしろの表記が間に合っていないです)

それだけでも泣いてしまった私でしたが。
なんと後から聞くと、言葉ではまったく伝わらなかったはずの
外国人審査員のおふたりが、この賞を作ろうと強く私を推してくださったそうで急遽できた賞だとのこと。

 

どんだけいろんな方の力をいただいたか たくさんの方の応援のおかげです。

 

ビジネスモデルそのものも、、
何度もメンタリングいただいたMITベンチャーフォーラムはじめ、
一緒にプレゼン内容のアイデア検討や、調査研究、インタビューと多くの方の力を借りました。何度も一緒に考えてくれた仲間もいます。

 

そして英語と言えば、私はチッゴリッシュです(ちっご弁+英語)
台湾で裸でカチカチ事件の時も

※「vol.14 乙女(?)のピンチは『素直』が一番

 

シンガポールでパスポート事件をおこした時も
※「vol.17  なはまげ、シンガポールで強制送還?

 

 

中1の5月状態の英語レベル、今までは、どうにか乗り越えたきたものの、さすがに今度ばっかりは・・・と、青ざめた私を、力強い応援をいただきます。

 

・英訳を出張先のケニアでも(庭先にキリンがいる〜)してくださった方

・わかりやすい英単語をさがしたり、基本の発音みてくださった方

・ネイティブの人にもわかりやすい英語で、コンセプトを一緒に考えてくれた方

・カタカナ英語の私をあきれず、すごく親切にみてくれたネイティブ英語コーチ

・コーチと練習する場所を、快くかしていただいたWAHAHA学院

 

会社のみんなにも感謝です
プレゼンで話したのは私ですが、実践しているのはみんなでです!
みんなで行っている、また今から取り組もうとすることを評価いただいたのは日頃の活動があっての事です。 

 

そしてもうひとり私には、感謝したい人と場所が…
富士山に、今回私は3回登りました!
2分で登れる品川富士

富士山信仰があっても、富士まで行けない人のために、都内に、富士山がいくつもあったそうで、品川富士もそのひとつ

富士山信仰があっても、富士まで行けない人のために、都内に、富士山がいくつもあったそうで、品川富士もそのひとつ

本番当日は朝から ご来光、朝陽を浴びながら、
富士山頂にて、下に行き交う人を見ながらプレゼンの練習。

 

そのまま品川神社にお参りし。
お掃除されてる地元のおじちゃんに挨拶すると、
「柿もっていけ〜」といただきます。

柿もしっかり食べて行きました。おいちゃん、ありがとうございます。

柿もしっかり食べて行きました。おいちゃん、ありがとうございます。

嬉しいからと、お礼をもう一度お参りしていると
「朝早いから鐘鳴らして、神様起こしたほうがいいよ」」「なるほど〜今日、私はテストなんですが、うまくいきそうな気がする」とならすが、音がへっぽこな私。

 

「何のテスト?」(プレゼンてわかりにくかろうとテストと伝えてます)


「えっとそれが・・英語で発表しなくちゃいけなくて」


「へ〜〜話せるの?」

「いや、それが全然…」

「そら〜あかん!!おいちゃんが、鳴らしてやろう」

 

と、おいちゃんが引きながら数回ゆすり鳴らすと、すごくいい音に!!

「ほら神様、起きたから、いま!もう一度願うといいよ!」

 

あのおいちゃんは、神様だったのだとおもいます。
翌日、福岡に帰る前に、息子ともう一度お礼のお参りをしてきました。

お礼にお参りに行きました 品川富士。品川神社は勝負の神様だと、鳥居に昇り龍が!?

お礼にお参りに行きました 品川富士。品川神社は勝負の神様だと、鳥居に昇り龍が!?

さて・・・ここで映画なら、めでたし、めでたしと終わりますが
見えてきた課題も沢山で、すべてはここからです

 

たくさんの感謝の気持ちとともに、MIKIファニット社訓、「お礼はカラダで!(社会に還元)」
次にすすんで参ります。ほんとうにありがとうございます。

 

毎週、書いているこのコラム、書いてる自分も楽しくて、また何度も推敲をつきあってくださる西日本新聞のみなさまにも感謝です
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【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.11.18時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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