子育て中に欲しかったX’masプレゼントは『1人の時間』でも…~NAI・NAI起業のなまはげみきvol.41

♪NAI-NAI-NAIお金ない、NAI-NAI-NAI 場所もない、NAI-NAI-NAI でもとまらない~.

お金も人脈も知識もなく起業した太刀山美樹です。

 

クリスマス!

なにか心がうきうきする季節。

先週は、ちょっとだけ自分にご褒美と

Jazz 横浜のホテルニュ−グランドへ。

阿川泰子さんの歌声とトークも最高!

最高の一夜でした。

最高の一夜でした。

クラシカルなたたずまいのホテルの至る所で、

食事やjazzビッグバンドや、ゲームなど催しが楽しめるものでした。

このホテルはいろんな映画やドラマの舞台になっています 

http://www.hotel-newgrand.co.jp/scene/

たまにはリッチな気分でゆったりと。

たまにはリッチな気分でゆったりと。

六本木タワーでの、ティムバートンの世界にも走っていき・・・

そんな事を私ができるのも、子どもが大きくなったから…。

そうです!!子どもがまだ小さかった時の頃、そのころの夢は…

<ひとりで行く旅行>でした。

 

家族で近場に行くのもいいけれど、一度ひとりで遠くに行ってみたかった。
いろんな事を考えながら、ぼ〜んやりしたいと。

 

しかし、子どもが生まれてからは夢の夢。
ちょうど10年前のこと、まさかのそのチャンスが、突如やってきます。

 

冬休みに祖父母が、子ども達を親戚のとこに1週間連れて行くとのこと!!

 

おお〜〜〜〜神様。
サンタさんよりのプレゼントは、私に<お時間>を頂けるのですか?

 

この1週間。どこか行こう!!
どこに行く?
1週間もあるなら、前から言ってくれてた友人が住むシアトルに行ってみたい。
すぐに友人にメールをすると、「その日程いるよ〜」とのこと

 

なんと!こんなチャンスはめったにない。

冬休みまであと2週間しかない。

調べてもらうと往復7万程度の格安チケットがあり…。

家族の許可を得て、急遽、初ひとりで海外へ旅立ちました。

 

バタバタ準備してのってみると台湾経由の飛行機。

あれ、西に行くの?アメリカって向こうじゃない?

当時の私は台湾がどこかもピンときていない程度でした。

 

格安の理由は、トランジットでみな諸国に、台湾にて乗り換えて行くから。
私は10時間ほどの待ち時間。しかし自覚なき前向きなの私。
うまい具合に、トランジットの方のための無料キャンペーン!台北観光半日ツアーに潜り込み、日本人は私一人。英語の説明はサッパリですが楽しみました。

 

そしてシアトルへ、無事に到着。
初めてみる、アメリカ家庭でのクリスマス。
吹き抜けの天井までの大きなツリーの周りには、電車がたくさんのプレゼントをのせ走っています。
暖炉には「プレゼントを届けてくれるサンタさんをおもてなしをするので、サンタが好きなミルクとクッキーを並べるのよ」と国際結婚している友人の夫が手つくりで準備。
(みんながそうであるわけないだろうけど、映画を見ているようでした)

仲良くクッキー作りに励む友人家族

仲良くクッキー作りに励む友人家族

友人の夫お手製クッキー

できました!

思い出すのは、まさに映画ホーム・アローン。
そして、その違いにビックリするのでした

 

ビックリ① 考えがデカイ!

 

中流家庭だと言うダディー曰く
「Microsoftに転職したのは、家族との時間をもて、家でも仕事ができるから。
モーターボートが好きでね。買っちゃった。今はセスナの運転免許をとってて、さすがにセスナを買いたいといったら怒られたよ」
福岡ちっご育ちの私には、スケールの違いにビックリするような話ばかり。
(その後も転職。セスナ免許はボーイング社が地元にあるためとりやすいらしい)

ダディーご自慢のモーターボート

ダディーご自慢のモーターボート

Microsoftにもお邪魔しました!

Microsoft本社におじゃま。残念ながらクリスマス休暇中で休みでした。

ビックリ② 夫婦の関係

 

夫婦の関係にもビックリ。ずっと「I love you」

ちょっと買い物にでれば15分後電話がかかる「I miss you」

しかも毎朝、嫁をほめる。ある朝聞いてみた。

「彼は、なんと言っていたの?」と聞いてみると、友人が

「ん?まぶたの切れ端の部分の切れ上がり方が今日はすごくいい…みたい事言っている」

「へ??」

「ね…よくわかんないでしょ。でもとりあえず、Thank you~だよ」

「そんなに言ってもらえるなら、ニコニコしちゃうよね♪うらやましい」

「…それが、面倒くさいのよ。自分が言った分だけ、同じくらいの愛情ある言葉をいってくれと要求されるの…。そんなに毎朝はみつからないと言ったら、なんて冷たいんだ!!と怒りだしちゃって」

「付き合うなら……やっぱり九州男児の方がよかったと、時々思うもん」

「そんなもんなんだ 笑」

 

 ビックリ③ 食べ物に対して

 

子どもが、朝ご飯を食べないのよね…。野菜も大嫌いで、栄養を考えるとサプリかな。サプリをお皿いっぱい頬張る子どもらを見て、私が驚いているとダディが、料理を始めました。

出てきたのは<緑のスクランブルエッグ>

「好きな卵を(食紅の緑)緑にそめることで、野菜を食べた気になっていつか食べるから…」とのこと。
?????
この話を日本に戻りしていると、そういう人気の絵本があると言う話を帰国子女のママから聞きました。dr seuss作 green eggs and ham(なるほど・・・) 

野菜はもっと食べた方が…

ビックリ④ ダースコーラ

 

ダディはコーラが大好き。水を全く飲まない。いつも数ダース単位で、買い物に行くたびに買っていました。
ある日、私は時差ぼけで眠れず、夜中に映画をリビングで見ていると、誰もいない部屋で、プシュ…て音がする。
「え?なに?誰もいないのに。怖いよ〜〜。」翌朝、犯人が分かります。
ダディーは、いつもプシュと音をたてて、缶コーラを開けるのですが、
その音をペットのオームが覚えてて、マネをしていたのでした。

 

日本にいると考えもしない事で、他にも驚きがありました。

 

・子どもへのクリスマスプレゼントと同じ数だけ夫婦間でもプレゼントがある。しかも、渡すたびに、「この手袋はかわいい君の手をあたたかく包み込みたいんだ」「欲しいとつぶやいていたこの鍋。これでつくる、君の料理はまるで夢のような美味しさだよ」とメッセージ付きで渡される。

 

・子どもと両親の寝室は別とは聞いてましたが、お風呂も、夫婦用・子ども用・ゲスト用と別。

 

・冷蔵庫と戸外のゴミ箱の大きさ。そして、一回のショッピングの量に驚く。

 

・気温が5度くらいの中、着込んでいるのは私だけ。子どもらは、夏のワンピじゃないの?というような半袖のかわいいワンピ−スですごしてて…。

 

・全員が学校に通う訳ではない。人種も宗教がちがうため、各科目をホームティーチャーに学ぶという考え方もある。

 

短い時間ですが、外国でのクリスマスを友人宅で、一緒に準備から楽しみました。風習や考え方の違いもそうなんだと、面白かったです。

 

そして最終日の夜。
夜中にまた映画を見ていると、なんと、ホーム・アローンがはじまりました。
マコーレーカルキンがこの階段から泥棒を落としちゃったな〜と思い出していましたが…。

 

〜あらすじ〜

クリスマス休暇をフロリダで過ごすことになったマカリスター一家。空港でケヴィン(マコーレー・カルキン)はパパ(ジョン・ハード)と同じコートを着ていた男性について行きニューヨーク行きの飛行機に乗ってしまう。泥棒ふたりとまたもや、でくわすことになる。

  中略

ホームレスのおばさんが蒔いた鳩の餌で、2人が鳩に襲われている隙に逃げ出したケビンは、ロックフェラーセンターの前のクリスマスツリーでママと再会を果たす。

「ケビ〜〜ン!」「ママ〜〜〜〜!」のクリスマスツリー前での、再会シーンを見て、我が子を思い出す私。

 

シアトルに行く前に買ったデジカメ。1枚だけ、最初に試し撮りした、息子の写真とケビンが重なって見えます。

「やはり離れているのは寂しいよ〜〜。早く帰りたい。」

照れる息子に、「新聞記者のものです。お習字の受賞おめでとうございます。最高の笑顔をこちらに1枚ください」突撃取材風に撮った写真。

照れる息子に、「新聞記者です。お習字の受賞おめでとうございます。最高の笑顔をこちらに1枚ください」突撃取材風に撮った写真。

プシュ…と、その夜も、つぶやいているオウム相手に、泣きました。

 

あんなにひとりになりたいと思っていたのに、結局ひとりは寂しい。

家族のおかげで今がある。。。

一人旅を夢見てたのに、やっぱり子どもを想うとホームシックに…

ひとり旅を夢見ていたのに、やっぱり子どもを想うと寂しいものです。タリーズ本店にて…。

たまたま行った場所ですが、
マイクロソフト・ボーイング・タリーズ・スターバックス…。シアトルは社会起業あふれる街です。

 

その街の空気の中で私は、改めて家族とは?を、自分自身が考える経験をします。その1年後のミキファニットの起業へと、つながる何かがあったのかもしれません。人生の行動はなにか意味があるもの。

そう、今、このコラムを書きながら考えました。

友人の子どもと記念写真。

友人の子どもと記念写真。

10年前と同じ、この12月23日に、私は同じチャイナエアラインで、台湾に向かいます。(今回は仕事ですぐ戻りますが)

 

2004年12月23日、台湾のトランジットまで、隣の席にいたイギリス人の方は、
「プーケット島でビーチで楽しむ」と話してました。
3日後、スマトラ沖地震をシアトルで知ります。マグニチュード (Mw) 9.1と聞いても、確認もどうしようもできないまま、10年が経ちました。「自分には夢がある」と言っていた彼。

 

人の先の運命はわかりません。

 

先週のコラムにも書きましたが、、生きているだけで、それだけでやれる事は、あると思います。。
そんな事を思い出しながら、台湾に向かいます。

 

※vol.40「生きているだけで、ええねん!」⇒https://fanfunfukuoka.com/column/18139/

 

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 【火曜サスペンスMIKI劇場は、毎週火曜日午後10時更新です】

※情報は2014.12.23時点のものです

なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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