ご縁は時を越え-「鬼(おに)にゃん娘倶楽部」から秀山窯、そして今…〜NAI・NAI起業のなまはげみきvol.50

♪NAI-NAI-NAIお金ない、NAI-NAI-NAI 場所もない、NAI-NAI-NAI でもとまらない~.

お金も人脈も知識もなく起業した太刀山美樹です。

 

「鬼(おに)にゃん娘倶楽部」

怖そうな名前ですよね。

ミキファニットでは、この名称でおとなの女性向けのイベント企画をしたことがあります。

 

おにゃんこ子クラブ?ではなく、鬼(おに、一見怖そうな女性 W)いえ、日頃がんばる女性がモヤモヤを発散できる時間、すてきな女性の集まりでした。いつも写真撮影でお世話になっているWebマダムこと山本美千子さんの発案で、

 

「節分だから、集合!みんなで踊って、最後は中洲のダンスホール(死語?)にでも、踊りにいっちゃおうよ」

 

そんな企画で、みなさん、職種も違う超多忙な方ばかりが集まりました。

今夜はみんなで踊るわよーーー!!

今夜はみんなで踊るわよーーー!!

2年ほど前のその企画に小石原焼、秀山窯のおかみさん、里見幸(さち)さんがいらっしゃっていて、珈琲カップのプレゼントをいただきました。

 すてきな藍の色が入っていて、これはカッコいい…

 

その時です。小石原焼と言えば…と思い出した私は、以前、小石原村で陶芸体験した事をふと思い出し、話を切り出しました。

 

すると、おかみさんの表情が、ぱっと変わり

 

おかみ「えっと~あの~、NHKの番組に出ていた方ではないですか?」

私  「え!?はい、たしかに出ていましたが…」

おかみ「え~~まさか!?こんなところで?」

私  「え?」

おかみ「私、あなたの後押しで、結婚したんです」

私  「…ん?…あ〜〜!体験のときにお世話になった指導の先生?!」

おかみ「そうです!!あの後、わたし、結婚したんですよ。それから子どもも3人生まれて…」

 

こんな事もあるんだな…と

今からもう15年ほど前に、初めてお会いした

陶芸体験の先生(今のおかみ)が、迷っていた結婚への背中を、

私の一言が、押してしまっていたことを初めて知りました。

 

当時の私は、NHK福岡の情報番組を担当していました。

当時の秘蔵写真

当時の秘蔵写真

※コラムvol.10「主婦にもチャンスは来ます。私がNHK体操のお姉さん?に」参照

 

生中継でいろんな所へと回っていました。

午後はそのまま地元への貢献ということで、NHKが開催する健康講演会を担当するのですが、

毎回、各地元が、力を入れているおもしろい施設や新しい場所へ行くので、帰りの交通の待ち時間に、少し観光ができる時には走って行っていました。

 

小石原(現:東峰村)伝統産業会館に仕事で行った時も、

「ちょっとだけ行ける!」

と、陶芸体験に向かうと、もうラストのお客。私一人でした。

キュートなお姉さんが、わかりやすい指導をしてくれました。

そして、ひょんなことから、いま悩んでいるという恋話を聞くことに・・・

 

すごくがんばって陶芸の学校をでて、

いまこの村で仕事をしているのだが

ある男性にプロポーズされている。

すてきな人だと  (笑 ごちそうさまです)

でもここは、自分が生まれたところと全く違う場所で、

嬉しさと、やはりすこしの不安がどうしてもある。

 

聞いていた私は、自分の経験話をし、そして

「結婚は勢いですよね…」

「そんなに好きで、勉強された陶芸の道なんですね…」

「好きな事を仕事にできるって、それだけでいいですね~~」

 

そんな言葉が、恋に悩む彼女の背中を押してしまったらしく

その後、結婚して今の生活があると、聞いたのでした。

 

男性も女性もそうだと思うのですが、

結婚も就職も大きな分岐点。

ご縁って不思議なものだなと思います

全日本女子レスリングヘッドコーチの栄和人さんとの出会いも縁。「こうして写真撮るとつまみあげてるように写るから」とアドバイスされて撮った一枚(笑)

全日本女子レスリングヘッドコーチの栄和人さんとの出会いも縁。「こうして写真撮るとつまみあげてるように写るから」とアドバイスされて撮った一枚(笑)

○○だったら、○○であればの「たられば」はないというものの、

なにかが変われば、違う人生だったかも知れません。

 

そんな事を思い出しながら、

その幸せなお姿を見るため、会いに行くことに… 

もう一度、小石原、東峰村へ

 

まずは、お昼ご飯はおかみおススメの「やまめ山荘」

やまめ山荘、ゆっくり時間を楽しめます

やまめ山荘、ゆっくり時間を楽しめます

門構えからお庭へと、紅白の冬牡丹に迎え入れられ

古民家風の店内に入ると囲炉裏と掘りコタツで、お庭を見ながら、小石原の器の数々で食事を堪能しました。

この後も続々と、料理が続きます

川魚には苦手意識があった私も、おいしくいただきました! 

思わず一口がデカくなる!やまめも、頭からいただきます〜

思わず一口がデカくなる!やまめも、頭からいただきます〜

お店に続く道の真ん中では、ずんぐりとした大きなガマ蛙(ヒキガエル)を見つけました。

 

「作り物かな〜」とおもい、恐る恐るつついてみると、

「ひえ〜〜ほ、本物!?」(毒があるらしいので、よい子は素手でさわらないように)、触ってしまったと、さらにビビリますが、この蛙は、びくともせず、全く動きません。

 

どうも春と間違えて(暦では立春は過ぎてますけど、山間に位置する東峰村では、まだまだ冬が残っています)、冬眠から覚めて出てきたものの、「寒いじゃねえか!」と開き直っているみたいで、動けなくなってしまったようです。

蛇に睨まれたカエルではなく、カエルに睨まれた私…

蛇に睨まれたカエルではなく、カエルに睨まれた私…

見切り発車し、失敗し慌てるものの、動けず固まる姿に、「オマエモカ」と人ごとに思えず、苦笑いしてしまう一幕も

 

実は小石原には数日前にも偶然行きました。仕事できてから、ずっと行ってなかったのにこの1週刊に2回もくるとは?これもご縁なのか…。担当するラジオ番組にゲストで来てくださった方に多く参加してもらった、友人企画のバスツアーで、東峰~日田~うきはへ。

これまた「鬼にゃん娘倶楽部」?いや「猛女の会」。どっちみち怖い(笑)

これまた「鬼にゃん娘倶楽部」?いや「猛女の会」。どっちみち怖い(笑)

そして、いよいよ小石原焼、おかみのいる秀山窯へ。 

 

店内にはいると、藍色の器であふれています。

 

私は特に天の川をモチーフにした作品に心を惹かれました。

見ているとこの器から、海や、宇宙といった壮大なイメージが広がります。

笑顔のすてきなおかみさんに会いたい方は、ぜひ小石原焼、秀山窯元へ!!

笑顔のすてきなおかみさんに会いたい方は、ぜひ小石原焼、秀山窯へ!!

幸さんに、いまのお仕事やご家族の話を聞きながら、

15年前と同じく(今回は特別に)陶芸体験をさせていただきました。

ゴーストの映画を思い出し、二ヤ〜ッと油断すると、ぐにゃ〜っと

名画「ゴースト」を思い出し、二ヤ〜ッと油断すると、ぐにゃ〜っと

3人のお子さまの名前にはそれぞれ、窯元の家に生まれたことの願いを込めて、秀・藍・釉の字を使っている事や。

この作品はパリやウイーンのギャラリーにも出品されている事。

 

また、2月18日の西日本新聞を見せていただくと、そこには

「第30回 西日本陶芸美術展にて第一部 里見 武士 入選、第二部 里見 幸 入選」と 

ご夫婦で、入選されたそうです。

第30回 西日本陶芸美術展が、3月17日より3月22日まで。
福岡県立美術館 にて開催されるとの事。 

 

来てよかったなと、そして、つくづく思いました。

 

人生ってわからない。わからないから面白いのだけど。

ご縁ある人は、またご縁が巡ってくることがあるのだなと。

 

一度、すっと軽く出逢って、たとえその後、違う線を歩んでいても、時を越えて、何度も線がクロスして、またひょんなところから、おつきあいがはじまる事があります。

"こんな風にできました〜〜!!<br

器ひとつで、我が家の食卓がより美味しくみえます!

器ひとつで、我が家の食卓がより美味しくみえます!

 2月21日私も担当した、第2回目のFukuoka オトナ塾~あなたのキャリアを応援しているおとな塾~では再会がありました。

(この企画をしている方や、応援している方々もあついんです。朝活、夜活講座ありです)

 

佐賀で、一緒にお茶した、同じような変遷を経て活動している方や

私が20年前にスタートさせていた地域の乳幼児の親子サークルに我が子ときていた方が、参加者で来てくださいました。

 

その方とは、進学した息子の高校のママ友として、数年前にまた出逢っていたのですが、またこの講座で再会したのでした。

 

「私は昔からの太刀山美樹さんを知っています!生協の空きスペースを借りて、本当に数組の親子を相手にやっていて…、そのうちTVで見かけるようになり、名前をいろんなところから聞くようになり…。ずっと見ていました。私もいまがんばっている事があり…これからも見守ります!」

 

講座が終わった実技応答の時間に(なかなか人前で手を挙げにくいもので、し〜んとなりがちな中)、立ち上がって、感想を投げかけていただいた事は、本当に嬉しかったです。ありがとうございます

 

ご縁って大事ですね…。どこでどう、またはじまるかわかりません。

 

つい、日々流されがちですが、これはやはり、ひとつずつ大切に暮らしていかなければと、日頃の自分を思い返す週末となりました。私、いかんなぁ〜本当にまだまだや〜〜。

 

「春だ〜!いける!」と勇んででてきたものの、急に押し寄せた寒波に、固まって動けない状態だった、ガマ蛙こと太刀山美樹。

ガマ美樹です。よろしくお願いします。

ガマ美樹です。よろしくお願いします。

こんな中にも、ひとのご縁をまたいただき、道をまた動きだせるようになり、またすすみます。(あ、ガマの毒は吐かないのですが、すこしばかり撒き散らかしたらごめんなさい〜)

 

ご縁をありがとうございます。

この気持ちは、ミキファニット社訓

「お礼はカラダで返します」

 

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なまはげみき 太刀山美樹

福岡県筑後市出身。23歳で結婚出産。地域のママサークルが口コミで広がり、その後「きみ、おもろいね」とNHK福岡や、学校講師に、街角でスカウトされ経験を積む。2006年MIKIファニットを起業。

「どうせ無理と諦めてる子いねえ~が!」

と喝をいれる<幼児教育界のなまはげ>としても活動中。

好きな言葉「来た球は打つ」

MIKIファニット  http://www.mikifunnit.com

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