【上田あい子】信条は「一隅を照らす」経営も言動も 社会をともす光に

「一隅を照らす」

私が大切にしている言葉です。

 

笑顔で周りの人に接すること、掃除をすること、優しい言葉をかけること、思いやり、譲り合い、励まし合い…。こんなささやかな言動が、社会をともす光になるのではないかと思っています。

 

一隅の光にこだわるのは、私自身、不安や孤独に対する感受性が強いからかもしれません。

 

転校して知り合いがいない教室で、声を掛けてくれた友達の優しさ。初めての育児に戸惑い、思い通りに仕事ができないことが悔しくて孤独だったとき、味方してくれた仲間の存在。脳に病気が見つかったときの恐怖と失望感を乗り越えられたのも、周りの方々の温かい言葉と前向きなアドバイスのおかげでした。多くの出会いに励まされてきました。

光が雪や氷を解かしてくれます

光が雪や氷のように冷たくなった心も解かしてくれました。

会社の経営も、NPO法人の運営も、私が関わる事業の全ては「一隅を照らす」という理念に基づいています。判断に迷ったときは、社会の課題を解決するか、一隅を照らすことになるかということを基準に、行動しているつもりです。

 

置かれている立場で、自分ができることに集中すること。自分が磨かれて光ると隣の人も光ります。磨かれるときの摩擦には痛みが伴いますが、自ら光を発する「自発自燃型」になったとき、社会に光を届けることができるようになるのではないでしょうか。

 

社会全体で温かい光を生み出せるように、それぞれが輝ける社会づくりに関わっていきたいと思います。

from西日本新聞「わたし活性化計画」面

上田さんのコラム

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公私バランス無理せずに「ワークライフミックス」で何でも楽しんで

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自由に舞うチョウになれ 女性の活躍進むよう 枠にはまらず積極的に

 

※情報は2015.3.1時点のものです

上田あい子

NPO法人ウィッグリング・ジャパン代表理事、医療情報TV番組元プロデューサー

女性のための医療情報サイト「ハッピーチャンネル」http://8p-ch.com

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