ふんわり香り印象アップ!「ベルガモット」~緑のアロマ部屋vol.27

こんにちは。看護師・アロマセラピスト 緑です。

4月。

日差しがあたたかくなり、思わず外に出たくなるような今日この頃。

しかし。紫外線!春から気をつけろって言うじゃありませんか。

桜をゆっくり鑑賞したくても紫外線が気になりますよね…。

桜をゆっくり鑑賞したくても紫外線が気になりますよね…。

私は高校卒業後6年間、鹿児島に住んでいたのですが、日差しが半端ないのです。

ジリジリと焼けつくように痛い。。

 

にもかかわらず。

日焼け止めのクリームなどが嫌いだった(めんどくさかった)ので、ほぼスッピンで過ごしていました。

今考えると、自殺行為。

タイムマシンがあったら、当時の自分に文句を言いに行きたい今日この頃です。

 

最近は、日焼け止めクリームもいろんなタイプがあり、質感もよくなってますよね。

みなさまぜひ対策してお出かけくださいませ。

お花見シーズンもそろそろ終わりそうですね。

お花見シーズンもそろそろ終わりそうですね。

さて。前置きが長くなりましたが、アロマセラピーでは、紫外線に関して気をつけて頂きたい精油がいくつかあります。

 

今日はその代表的な精油、柑橘系の「ベルガモット」をご紹介します。

ベルガモット

ベルガモット

まず、「光毒性」について。

精油によっては、「フロクマリン類」という成分を含むものがあります。

これは、紫外線のエネルギーを蓄積し、皮膚内に放出、かゆみや、発赤・色素沈着(シミ)を起こすことがあります。

 

光毒性のある代表的な精油は、

ベルガモット(0.4%) アンジェリカ・ルート(0.78%) レモン(2.0%) グレープフルーツ(4.0%)

 

カッコの数値は、これ以上の濃度で使用すると、光毒性が出現するとされる希釈濃度です。

 

アロママッサージなどで使用する希釈濃度は、通常1%です。
(例:植物油10mlに対し精油2滴で1%濃度)

 

ベルガモットは、フロクマリン類の「ベルガプテン」という成分を含んでおり、一般的な精油の中では最も強い光毒性があります。

 

ベルガモットなどの光毒性を含む精油を肌に塗布した場合、しばらく紫外線を避ける必要があります。

「精油の安全性ガイド」という本では、0.4%よりも高い濃度で使用した場合、12時間は日に当たらない方がよいと記されています。

これからの季節、本当に紫外線には要注意です。

これからの季節、本当に紫外線には要注意です。

マッサージ以外でも、入浴時のバスソルトなどの使用も、皮膚に成分が付着します。

精油を原液で噴霧するタイプのディフューザーなどでも、皮膚に近い位置で使用し続けると、日焼けしやすいそうです。

柑橘系の果皮から、圧搾法と呼ばれる方法で抽出される精油は、少なからず「光毒性」があります。

『スィートオレンジには含まれない。マンダリンはほとんど問題ない。』と多くの文献で紹介されてもいますが、精油は天然のもの。

栽培や製造過程でも異なります。どの成分がどの程度含まれているかは、成分分析しないと厳密にはわかりません。

低濃度での使用を心がけ、皮膚塗布後は紫外線を6-8時間は避けることをおすすめします。

春の日差しを浴びたいのは山々ですが…

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