マラソンに恋して ーcourse1. 北九州マラソンー

大人女子、6回目のフルマラソンに挑戦。

 

2月8日午前9時、第2回北九州マラソン。

1万人以上のランナーが、小倉北区の市役所・勝山公園前をスタート。

一般市民ランナー、それも私のような“中年ビギナー”にとっては5~6時間の

長いレースの始まりです。

 

曇天+寒さで気分はどんより…

曇天+寒さで気分はどんより…

 

2月上旬といえば1年で最も寒い時期。

厚めのインナーにネックウォーマー、アームウォーマー、防寒用帽子にウインドブレーカー、手袋、雨よけサングラスと

完全武装。

さらに、さらに、インナーとTシャツの間にはこっそり、

カイロを貼り付けて(これは、ゲストランナー金哲彦さんが前日のトークショーで教えてくれた秘策!)、いざ出陣!

 

写真左端が金さん。北橋市長、有森裕子さん、君原健二さんなども間近に

写真左端が金さん。北橋市長、有森裕子さん、君原健二さんなども間近に

 

小倉城そばからスタートして、最初の5キロほどはダラダラ上り坂がややしんどいものの

八幡製鉄所東田第一高炉、スペースワールド、向こうに若戸大橋と

鉄の町・北九州の歴史がぎっしり詰まった名所をたどるコースをひた走る。爽快!

 

天気が良ければ、赤い色が映える若戸大橋

天気が良ければ、青空に赤い色が映える若戸大橋

小倉から八幡、戸畑をグルッと回り、再び小倉へ。

スタート地点から鹿児島本線を挟んで反対の

小倉駅北側で20キロ。ここから、海岸線を門司港へ。

レトロの街並みの中をひた走る!

 

レトロの街並みに関門橋。

風は次第に強まり、向かい風の中ではなかなか前に進まない。

めげそうになったときに「ガンバレー!」「5時間切れるぞぉ~!」

沿道には、強風に髪振り乱し、震えながら声援を送り続けてくれる人たちの群れ!

「長距離ランナーの孤独」って小説があったけど、都市型マラソンは決して孤独じゃない。

 

お楽しみの一つはエネルギー補給の「給食エイド」。

栗饅頭に若松トマト、くろがね羊羹などなど

少々タイムが遅れることには目をつぶり、エイドステーションは、ほぼ完全制覇!(^^)!

そして、何よりのお目当ては37.6キロ地点、小倉牛丸焼き!

 

走る前から楽しみにしてた小倉牛の丸焼き!ラストスパートの大きな力に  (提供:北九州マラソン実行委員会)

 

アツアツの小倉牛をほおばり、残り5キロ弱のエナジーチャージ。

小雪舞う中、最後の力を振り絞り、ラストスパート。

あと3キロ、2キロ、1キロ、0.5キロ……

 

ゴール!

 

なんとかゴール…みなさまお疲れ様です

なんとかゴール…みなさまお疲れ様です

 

ネットタイム=私がスタートライン踏んでからの実質タイムは4時間58分39秒。

自己ベストを5分5秒短縮、夢の「5時間切り」を達成しました(^^)v

 

アナと雪の女王と一緒なら「少しも寒くないわ」?

アナと雪の女王と一緒なら「少しも寒くないわ」?

楽しみ方は人それぞれ

楽しみ方は人それぞれ

 

完走者全員がもらえる記念メダルとTシャツ。メダルのひも部分は小倉織というこだわりの品

完走者全員がもらえる記念メダルとTシャツ。メダルのひも部分は小倉織というこだわりの品

 

 

「フルマラソンに出る」なんて言うとスポーツウーマンみたいだけど

実は、自他ともに認める運動オンチ。

 

数年前、仕事に行き詰まり、年老いた両親の介護に追われ

何もかもがうまくいかず、このままでは「鬱」が再発、また薬が手放せなくなる。

そんな危機感を抱き始めた頃に、知人から誘われポツポツ始めたジョギング。

 

走っている間だけは、何もかも忘れられる。無になれる。

大濠公園を2、3周する頃には「あ、フルマラソンって、たかがこの10倍じゃん」

自分でも信じられないような発想に。これが、ランナーズハイというもの?

 

公私ともに苦しい、苦しい時期を走ることで乗り越えられて

恐る恐る、一度レースに出ると、あとはもう病みつきに。

 

フルマラソンのシーズンは秋から春、

来シーズンのエントリーがスタートする季節です。

今からトレーニングすれば初心者でも十分、間に合います!

 

何かにチャレンジしたいと思っているあなた、

何かに行き詰まっているあなた、

きっと新しい世界が広がりますよ。

さあ、一緒に走りましょう!

 

 

※情報は2015.4.16時点のものです

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