いのち短し旅せよ乙女!~パリの窓から届ける思い~

4月1日から、1ヶ月間の予定でヨーロッパに来ています。

 

「フランスのパリに到着して、イタリアのローマから出てくる」という以外、ほぼノープランのひとり旅。この旅をしようと思ったのにはいくつか理由がありました。

 

いちばん大きな理由は、「やってみたいと思っていたことを残しておきたくなかった」。わたしは29歳のときから「The Bucket List(死ぬまでにしたいことリスト)」をつくって折にふれては書き直しているのですが、33歳になった昨年、これまでの人生を振り返って後悔していること、やり残していることをすべてやって35歳を迎えたい…という想いから「35歳までにしたいことリスト」をつくりました。

 

「昔、不義理をしたひとに謝りたい」

「ずっと親に訊けなかったことを訊きたい」

「興味はあったのにぐずぐずと先伸ばしにしていた語学の勉強をしたい」…。

 

そのなかのひとつがヨーロッパをひとりで旅してみたい、ということだったのです。

 

―旅に出て日常を離れると、たくさんのことが浮き彫りになります。

 

たとえば、荷物。スーツケースに入れられるもの、という物理的な制限がかかって初めて、「あぁ、わたしはこれがないとダメなんだなぁ」とか、逆に「なんだ、これは別に必要ないんだ」と気づいたり。わたしの場合、何でこれが?と思うけれど、気に入って使っているコットンがないとダメ。そして以外にこだわりがないのはシャンプー類(髪、バッサバサになるけど)。

 

またたとえば、いつもは隠れている―というか、気にならない程度には飼いならす術を身につけている、自分のベーシックな性格に気づいたりします。「あぁ、わたしはこういうところ、普段よくごまかして生活してるんだな」とか「克服したと思っていたけど、まだこういうところがあるんだな」とか。

 

ひとりでいると考える時間、自分と向き合う時間が増えるからかもしれません。

 

34歳にもなってこんな若者的なことをしてていいのかな、と思わなくもないのですが、学生時代、そしてもっと若かった頃はひとりで旅する勇気もなかったし、色んな条件も揃ってなかったんだから仕方ないや。

 

と、自分にちょいちょい言い訳をしつついまはパリを楽しんでいます。

次回はもっと現地のことを書きたいと思いますのでお楽しみに!

※情報は2015.4.10時点のものです

須藤 美香

プロデューサー、“ことばにする”専門家
1981 年茨城県生まれ。京都在住を経て2008 年に夫の転勤で福岡へ。
「言語化すること」を軸に、執筆、思考や感情整理のセミナー・コンサル、個人事業主を目指す方々のコンセプトメイキングなどを手がける。
30 歳でNY へ短期留学。枠にとらわれずに生きるひとたちを見て生きかたを考えさせられ、帰国後、「ひとがよりしあわせに生きるには?」を追求するためポジティブ心理学を学ぶ。そのひとの強みや価値観を掘り下げ「ぶれない軸=モノサシをつくる」コンサルは主に30 代女性を中心に人気を集めている。
2014 年12 月「自分らしく自由に生きる」をテーマにしたサイトme3.0 の運営を開始。枠にとらわれず楽しく生きる仲間を増やすべく活動中。
<次のわたしをつくりたいひとにおくるウェブコラム”me3.0”>

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