フランス-イタリア旅における個人的ピンチ、ベスト3

さて、引き続き旅のネタです。

 

帰国後お会いした方に「楽しかったよー!」と報告すると「だって楽しそうだったもん!FBの写真みてたよ!!」と言われるので自分もつい忘れそうになるのですが、そこはホレ、海外ひとり旅。ちゃんとピンチであおざめたり泣きそうになったりもしておりました。

 

旅の思い出は楽しかったこと以上にピンチだと思ったことやうまくいかなかったことのほうが、後々鮮明に残っていくもの。せっかくなので、旅のあいだのピンチベスト3をみなさんとシェアしたいと思います。

 

第3位 「15分くらいで着くよ」と言われた道を迷いまくって40分かかった結果、長距離列車に2分前に飛び乗る

 

パリのカルチェラタンにある小さなホテルをチェックアウトし地下鉄でリヨン駅へ。その後そこからアルル行きの長距離列車に乗る予定をしておりました。フロントのひとにリヨン駅まで行きやすいラインが通っている最寄り駅までの行きかた、乗換の仕方もきいたし、時間もまだまだ余裕…のはずだったんですけど、あっれー。

 

曜日によっては走っていない地下鉄のラインがあったり、駅のなかがラビリンス(わたしにとって)だったり、間違っておりた駅でおねえさんに道をきいたらそばにいたホームレスのおじさんが「こっちのほうがはえーよ」的なアドバイスをしてきて混乱したりで最後はもう大きなスーツケース引きずって走りましたよ、わたし。もうね、乗る予定の電車発車10分前にまだ駅が前方彼方にあったときには諦めようかと思いました。思いましたが…ここで脳裡をよぎったのは漫画誌に残るあの名ゼリフ「あきらめたらそこで試合終了ですよ」(by安西先生)。いや~、走った走った。汗だくで電車に飛び乗った(文字通り)のが本当に2分前、久々に焦りました。

 

ここで得た教訓:Googleマップに頼る日々に慣れきって方向音痴に拍車をかけると危険

 

第2位  カードの暗証番号がわからずとめられる。全財産4ユーロ(と日本円のみ)になる

 

普段、わたしカード使わないんですよ。使うときもサインしかしないし。

 

アルルに到着し、さっそくワインバーで白ワインとカルパッチョを食べてご機嫌になった帰りのことです。お会計時にね。暗証番号がわからなくて何回かトライしたらとめられましたわ(笑)。

やさしい店主に「とりあえずいいよ」と言われるもそんなことしたら無銭飲食の日本人として彼らの記憶に残ってしまうやないかー!というわけでどうしたものか。いったんホテルにかえってメッセンジャーで日本の友だちにSOSを求めると「これはフリマを開催するときなのでは?『わたしは4ユーロしかありません』て言ったらみんな買ってくれるよ!」「世界で稼ぐ女だよ、みかち!」って、みんなアドバイスになってないやないか。

 

結局、もう閉まりかけていた小さな換金所からスタッフが出てきた瞬間に間に合い、泣き落としで円をユーロにかえてもらいました。セーフ!

 

ここで得た教訓:生年月日の暗証番号じゃダメっていうけど、すぐ忘れる暗証番号も同じくらいダメ

 

第1位 人生初☆膀胱炎になる

 

美しい話じゃなくてすみません…。

 

普段は家でも仕事でも気分転換にお茶を飲んだりコーヒーを飲んだりするので意識せずともそれが水分補給になっているのですが、旅のあいだは黙々と観光していたこと、そしてあまり外でトイレに入りたくない(ホテルについてから…って思っちゃう)のでトイレもあまりいかないでいたら…あれ…なんかめっちゃ痛いんですけどー!!(そしてじつは血尿も出た)

 

これまた友人たちにSOSを出したら「それは膀胱炎だ!」「水分いっぱいとって!!」「血尿は疲れだろうから1日休んだほうがいい」という指示(?)がきまして痛いながらもどうにか乗り越えました。日本にいたらすぐ病院に行ったほうがよかったみたいですね。おそるべし、膀胱炎。話には聞いていたけど、本当に痛くてつらかった。

 

ここで得た教訓:旅のあいだもトイレはこまめにいくべし。自分の膀胱を過信するな。

 

さぁ、いかがでしたでしょうか。楽しい話を聞くだけより旅の雰囲気を味わっていただけたのではないでしょうか?

(…本当はもっと色々あるのですが、ここではとても書けません……)

※情報は2015.5.16時点のものです

須藤美香

プロデューサー、“ことばにする”専門家
1981 年茨城県生まれ。京都在住を経て2008 年に夫の転勤で福岡へ。
「言語化すること」を軸に、執筆、思考や感情整理のセミナー・コンサル、個人事業主を目指す方々のコンセプトメイキングなどを手がける。
30 歳でNY へ短期留学。枠にとらわれずに生きるひとたちを見て生きかたを考えさせられ、帰国後、「ひとがよりしあわせに生きるには?」を追求するためポジティブ心理学を学ぶ。そのひとの強みや価値観を掘り下げ「ぶれない軸=モノサシをつくる」コンサルは主に30 代女性を中心に人気を集めている。
2014 年12 月「自分らしく自由に生きる」をテーマにしたサイトme3.0 の運営を開始。枠にとらわれず楽しく生きる仲間を増やすべく活動中。
<次のわたしをつくりたいひとにおくるウェブコラム”me3.0”>

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