全身運動で汗だく! ボクシング体験(前編)

どの道きついダイエット。続けるなら楽しく

 

 

博多区にあるYuKOフィットネスボクシングジムで

ボクシングの体験レッスンがあると聞いて取材へ。

 

体験するのは、日野鐘子さん。

ボクササイズ・ダイエットコースに1年間通い、

ハマっていたのにそのジムが閉鎖になって中断しているとのこと。

「どこかでまた始めたい」と思っていたそうで、

やる気まんまんで体験取材に挑んでくれました。

 

明るく爽やかなスポジョ、日野さんです

 

指導してくれるのはジムのマネージャー・田辺和弘さんです。

このジムではいま、「ボクササイズ」は休止中。

でも、ダイエット目的で「ボクシング」を始める人は多く、

女性だけでも20人以上が通って来ているそうです。

 

田辺さん曰く、

「ラクしてダイエットはできません。ただ、楽しくダイエットはできます。

ボクシングは全身運動。きちんとやれば100%痩せます

ボクシングに触れてもらって、楽しくダイエットしてもらいたいですね」。

 

力強いアピールに、ヨッシャー!と気合いが入ります。

さっそく1時間ほどの体験レッスンが始まりました。

 

 

 

 

3分→1分→3分…のリズムで

 

ボクシングの試合は1R(ラウンド)3分間。

3分間闘って、1分間休憩…の繰り返しです。

ダイエット目的のボクシングも基本はこのリズムで体を動かします。

 

体験レッスンでは、6種類のメニューが組まれています。

① ロープ=なわとび→3R

② シャドー→3R

③ ミット→1R

④ サンドバック→1R

⑤ スパーリング→1R

⑥ 軽くシャドー→1R

 

ラウンド数には個人差があります。

日野さんはちょっと経験があったので、少しだけハードなメニューになりました。

 

 ① ロープ3R

ボクサーの練習といえば、ロープ=なわとびでしょ。

ジョーもロッキーも、「ジャージ+タオル+なわとび」のスタイルはすぐに想像できます。

例えが古いっちゃ古いけど。

 

ロープは準備運動の意味もあります。

それを3分跳び、1分休み、3分跳び、1分休み、3分跳ぶ…これで3Rです。

3分って短いようですが、なわとびを跳ぶとなると

地獄のように長く感じるようです。特に3R目はかなりきつそう。

 

まずはロープを3R

 

日野さんが2R目を終えたとき、田辺さんが

「じゃ、足を交差して跳んでみましょうか」と少しハードルを上げてきました。

右足を少し前にずらして2回跳び、次は左足を前にずらして2回跳ぶ…

これを繰り返して跳ぶということのようです。

「これが、ボクシングのフットワークの基礎につながる動きです」。

なるほど!

難しいかと思いきや、日野さんはすぐにマスター。

 

足を前後に少しずらせばフットワークの練習に

 

とはいえ、なわとびを3R跳んだ時点ですでに全身から汗が。

「水分補給を忘れないでくださいね」と田辺さんからもアドバイスがありました。

それほどに汗をかくのですね。

 

 

 

② シャドー3R

シャドー、聞いたことあります!

シャドーボクシングって言いますよね。でも、何?

 

対面する相手を想像し、ボクシングの攻防を反復練習することです。

正しい「型」を体にしっかり身に付けるために行います。

野球でいえば、「素振り」みたいなものでしょうか。

 

まず、正しい姿勢から。

体の真下に重心を置き、足を肩幅の広さに広げ、

足の親指を基軸にして立ちます。

利き腕を少し引いて、顎を守る感じの位置に手を構えます。

逆の腕は顔から30cmほど離した位置に。同じ側の足も軽く出します。

これが基本の構え、定位置です。

 

田辺さんは左利きなので右手のジャブ

田辺さんは左利きなので右手のジャブ

 

右手が利き腕の人は左手がジャブですが、

左手が利き腕の人は右手のジャブとなります。

日野さんは右利きなので、左手のジャブです。

 

この状態から「ジャブ」、左手をまっすぐに出して相手を打つ動作。

打つ時は左足も素早く出します。

打ったらすぐに定位置に戻します。

 

この動きを1R3分間繰り返し、1分間休憩します。

水分補給を忘れずに。

 

鏡を見ながら型のチェック

 

次に「ストレート」、右手をまっすぐに出して相手を打つ動作。

足はそのままで、肩だけが入れ替わることになります。

打ったらすぐに定位置に戻します。

これを1R3分間繰り返し。

 

ジャブでもストレートでも、腕を出し入れするとき、

肩を入れ換えることになりますが、

そのとき肩は下げないよう注意します。

常に足の親指に軸を置くことも忘れずに。

 

型だけでも3分間やればかなり疲れる…

 

 

そして「ワンツー」、ジャブで1歩出て、すぐにストレートに移る動き。

右利きの人の例でいえば、

左ジャブで1歩出て、すぐに右ストレートへ。

そのときに腰のひねりを加えます。

これをまた1R。

 

左ジャブも右ストレートも、同じ位置を打つように気を付けます。

 

ジャブもストレートも同じ位置を目がけて

 

この日、「ジャブ」「ストレート」「ワンツー」の3つの型を教えてもらいました。

 

「実はシャドーが一番好きなんです」と言う日野さん。

「動きに意味があって、そのことを学ぶのが好き」なのだとか。

そして、かっこよく、正しい型で体を動かせた時が嬉しいそうです。

鏡を見ながら体を動かしてみると、意外と楽しいかもしれません。

 

型とはいえ、すでに全身運動になっています。

「足の親指を軸にして立つのが大変!」

日野さんの足はプルプルと震え始めていました。

また、腰のひねりを加えることで、ウエストの運動にもなっています。

もちろん、汗はますます、だらだらと…

 

ここまでで基本の動きがわかりました。

初心者の場合、このシャドーを2~3カ月は繰り返し、

徹底的に基本の型を身に付けることになるそうです。

 

さて、型がわかったところで、

いよいよグローブを着け、リングに上がって型の実地に移ります。

 

日野さんのパンチがさく裂?!

 

後編に続きます。

※情報は2015.5.27時点のものです

YuKOフィットネスボクシングジム

住所福岡市博多区博多駅南2-16-10
TEL092-409-8455
URLhttp://yukofbg.com/

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