【Yasuyo Susukida】「変中行事」に「朝古事記」伝統+遊びゴコロで「変」を追求

互いの違いを認め合うこと、多世代と交流することを目指して結成した「最変端の会」。活動は大きく分けて四つあります。変中行事、朝古事記、闇鍋トーク、猫の額ツアーです。

第一の「変中行事」とは、伝統的な年中行事に少しの遊びゴコロを加えるものです。伝統を次世代に継承したくなるような、興味をわかせる狙いがあります。例えば、お正月に飾るしめ縄。各家庭で不要になった電化製品などの廃材と、自分できちんと手作りしたしめ縄とを組み合わせ、世界に一つのしめ縄を作る集まりです。また、同じくお正月にする羽子板。羽根だけ本物で、フライパンやまな板など持ち寄った物で行いました。道具が完全にそろわないからこその工夫や助け合いが生まれ、羽子板そのものの楽しさも再認識できました。

しめ縄づくりの様子本格的につくりました!

しめ縄づくりの様子。本格的につくりました!

第二の「朝古事記」は、早朝に古事記を勉強する会です。古事記に詳しい先生が講師で、初めて読む人も参加しやすい勉強会です。伝統を知ることで、新しい分野に応用できると思って始めました。

「闇鍋トーク」は、初めての価値観に出合うことを目的にしたトークライブ。「猫の額ツアー」は、都会にある猫の額ほどの狭小な土地を見つけ、その活用法を妄想する街歩きツアーです。自分の地元でありながら知らなかった街の歴史や変化に気づく目的もあります。

全ての活動は、ちょっぴり真面目な理由があって始めたものばかりですが、遊びゴコロを感じてもらうことで、来てもらいやすい集まりになっています。ついうっかり参加したくなったら、いつでもウエルカムです。最変端の会=saihentan@gmail.com

 

※情報は2013.12.28時点のものです

薄田 泰代

異色コラボの魔術師。灰×枯れ木=花の「花咲かじいさん」を尊敬し、今ある資源を生かすまちづくり助っ人。80歳も夢を持てる社会を目指す「がめ煮女子会」、違いを認め合える社会を目指す「最変端ノ会」など、多数主宰。

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