朴 喜己のYOGA WINDOW  VOL.2

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瞑想の基本

-自分を見つめ、感情を落ち着かせる-

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ヨガといえば、瞑想をする姿を思い浮かべる方もいるでしょう。

座禅のようにあぐらをかき、目を閉じる…

 

簡単なようで、一番難しいと朴先生は話します。

ヨガでいう瞑想とは、悟りに最も近付いた状態だからです。

 

初心者にとっては、心の動きが止まって集中が続く状態と考えましょう。

忙しい日常や乱された精神状態から、

自分を解き放すときに効果的です。

 

瞑想に入る前に、準備するものがあります。

 

まず、清潔な空間を準備しなければなりません。

ヨガの基本の一つは呼吸ですから、

ホコリなどがたまった場所、よどんだ空気の中では、

良い瞑想はできないからです。

 

次に、動かず座る姿勢や場所を作らなければなりません。

 

「蓮華座」というあぐらのような座り方がヨガでは一般的ですが、

股関節が固い方は、それでは長く座れません。

その場合は、ひざまずいても良いですし、

お尻の下に座布団を折って敷いてあぐらをかいても良いですし、

いすに座ってもかまいません。

 

とにかく、その状態なら「1時間以上、動きを止めて座っていられる」

というくらい安定する姿勢を見つけることが大切なのです。

 

 

 蓮華座の座り方

 

 

 手は軽く膝に置く。手のひらを下に向けるときは、精神を落ち着かせたいとき

 

 

 手のひらを上に向けるときは、落ち込んだ気分を少し上向きにしたいとき

 

 

 ヨガの一般的な手のポーズ。親指と人差し指で円を作り、他の指はまっすぐに伸ばす

 

 

 蓮華座ができない方は軽いあぐらでも良い

 

 

 安定した状態になるよう、座布団やクッションを利用しても良い

 

 

 ひざまずく場合は、手は軽く組んで前に置く

 

 

そして、どんな座り方でも同じように注意しなければならないのは、

背筋を伸ばすということです。

背骨はエネルギーの通り道とされています。

そこが曲がっていては、よいエネルギーは通りません。

 

 

 

瞑想に入りましょう。

 

① 楽な姿勢で座る。

 

② 動かない。

 

③ 呼吸に意識を集中する。

 

そのとき、目を閉じて、鼻の先に意識を集中し、

「空気が入っている」「空気が出ている」

ということだけを感じるようにします。

 

5分でも、15分でも、30分でもOK。

ただ、瞑想は毎日続けることが最も重要なことです。

 

 

 

瞑想中、時々、集中が途切れ、

今、必要ないことが浮かんでくるといいます。

 

例えば、後悔や反省、思い出したくない悲しみなど…

 

そんなときは、無理に抑え込まず、

映画を見るように観察するようにしましょう。

 

潜在意識の中にどういうことがたまっているのか、

根気よく観察すること。

 

そして、観察できたら、

空気を吸うときに、そのことを認め、

空気を吐くときに、手放す…

そんな感覚で呼吸を続けましょう。

 

 

 

※情報は2015.8.28時点のものです

URLhttp://www.yogabreeze.jp/
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朴 喜己(Heeki Park)

ヨガブリーズディレクター。

2007年、福岡市にヨガブリーズをオープン。

08年、全ての存在への思いやりを通して魂の自由を目指す「ジヴァムクティヨガ」の正式指導者に。

12年、アジア在住女性で初めてジヴァムクティヨガの高級指導者の資格を得た。

また、ヨガマットの外でのヨガ実践の一環として、「Happy Animal Project」を立ち上げ、

無意識な人間によって捨てられる動物たちの救済を行っている。

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