運動とゲーム 子どもにはどっちも大事~なまはげみきvol.69

TECH PARK KIDSプログラミング体験会が開催されました。

 

「公園で集まって、子どもらがそれぞれに携帯ゲームで遊んでいる」そんな写真を数年前まで、私は、自分の子どもの健康つくりに関する講演の資料に使っていました。イマドキの子どもは、「時間」「空間」「仲間」という、三つの間(ま)=『さんま』がない。特に身体を使った、仲間との遊び方を知らない子どもが増えています。友だちと一緒にいるのに、携帯ゲームでひとり遊んでいる。パソコンにむかっている子ども達というのは、まさにその象徴のように思っていました。

 

 そんな中、私たちミキファニットは、来春福岡市天神にオープン予定で、株式会社グルーヴノーツが運営するTECH PARK KIDSを、手伝うことになりました。

が、子どもの運動スクールをしている私たちには、周囲からこんな声もかけられました。

 

ITの学童保育って、子どもの頃からパソコンやゲームばかりに向かう子を育てるの?

それは幼少期に必要ですか?「運動しましょう」って言っている会社が手伝うってどうなんでしょう?

 

その質問に対する答えは「はい行います」です。おうちでゲームだけをひたすらしている子は、私は嫌です。

だからお手伝いするのは

TECH PARK KIDS。ここはテクノロジーで遊ぶ アフタースクール 

自分で遊びたいものは自分で作っちゃえばいいじゃん。

知らない間に、遊んでいるうちになんだかできるようになる。

これって私たちミキファニットとまさに同じ考えです。

運動もゲームも遊びの本質はきっと同じこと。

運動もゲームも遊びの本質はきっと同じこと。

そして安心して子育て中でも働ける職場でいたい。だから事業所内の学童保育をする。
自分達の得意なITも学べる場とする。日頃パソコンで仕事をする親の職業に対する意識も変わるはず。ここで働きたいという人のリクルートにもつながる。子育て中でもある、グルーヴノーツの佐々木久美子会長の運営趣旨を聞いてわたしも賛同しました。

 

またゲームやパソコンも悪いばっかりではない。ゲーム脳という言葉一時期流行りましたが、ゲームのコンテンツ、使い方次第によっては、逆に脳の機能も高めるとも言われており、子どもばかりかシニアにもiPadで、認知症予防のプログラムをつくった株式会社サムライトの光岡社長もいます。https://www.facebook.com/mari.mitsuoka?fref=ts 

(言葉が脳梗塞ででにくくなったお父さんにiPadをプレゼントして会話した友人も)

そもそもテレビも、あんまり見せたくないけど、ETVなら時間を決めたりして見せる方もいらっしゃるのでは?ネイティブと呼ばれる、生まれた時からITの中で、どのみちそういう環境の中で生きていく子たち、ならば、初期に出逢うITをインプリンティングするの大事じゃないかと私は考えました。

 

インプリンティングとは?

心理学用語で、刷り込みともいう。動物の発育のごく初期に起こる特殊な形の学習。カモ類や草食獣など、生まれてすぐ子が独り立ちする(早成性)動物で見られる。K.Z.ローレンツがハイイロガンの雛で最初に発見したもので、雛は孵化後に最初に目にした動く物体につき従う。自然状態ではこの条件に合うのは親鳥なので、親の後を追うという意味のある行動が生まれる。すりこみは感受期または臨界期と呼ばれる極めて限られた時期にしか起きない。(参照 知恵蔵2015)

 

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