朴 喜己先生のYOGA WINDOW VOL.3

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回復と安静のポーズ

ビパリッタカラニー

VIPARITA KARANI

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例えば、仕事が忙しくて体がクタクタのとき。

体だけでなく、頭も使いすぎて神経が過敏になっているようなとき。

 

そんなときって、体は疲れているはずなのに、

眠れなかったり、落ち着かなかったりしませんか。

 

今回のヨガのポーズは、

疲れた体と心を安静へ導き、回復させてくれるものです。

 

VIPARITA は「さかさま」、

KARANI は「行為」を意味するサンスクリット語です。

 

 

 

本来、備わっている治癒力を呼び覚ます

 

動物たちが体を回復させようとするとき、

多くは洞穴の奥に入ってじっとしていたり、土の中に眠ったり。

とにかく動かない、エネルギーを使わないような行為をとります。

 

人間は、栄養を付けようと無理して食べたり、薬を飲んだりしますが、

心身に無理なく、自然に癒しを促すには、

動物と同じように人間も、体をすっかりリラックスさせて、

どこにも緊張がないようなポーズをとって、じっとすること。

そうすれば、体に本来備わっている「治癒力」が目覚めるのです。

 

 

 

10分以上、ゆっくりと安静に

 

①床にあおむけに寝て、壁に足を立て掛けます。

体に痛みや疲れを感じないよう、マットなどを敷きましょう。

 

足は、広がらないようにひもで結びます。

そうすることで、股関節に緊張がなくなります。

 

 

腰の下にはクッションやブランケットを丸めたものをあてます。

 

 

 

②両手を広げ、目を閉じたまま呼吸を整えましょう。

呼吸が整えば、心も静かに落ち着いていきます。

 

 

頭が心臓より低い位置にくることになるので、

頭脳を休める働きもあります。

 

もちろん、足を壁に立てかけているので、

足のむくみなどにも効果的です。

 

最初は、このポーズを10分くらい続けてください。

定期的にポーズをとっていると30分ほど続くようになります。

 

回復と安静のポーズを習慣にして、毎日を元気に過ごしたいですね。

 

※情報は2015.10.8時点のものです

URLhttp://www.yogabreeze.jp/
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朴 喜己(Heeki Park)

ヨガブリーズディレクター。

2007年、福岡市にヨガブリーズをオープン。

08年、全ての存在への思いやりを通して魂の自由を目指す「ジヴァムクティヨガ」の正式指導者に。

12年、アジア在住女性で初めてジヴァムクティヨガの高級指導者の資格を得た。

また、ヨガマットの外でのヨガ実践の一環として、「Happy Animal Project」を立ち上げ、

無意識な人間によって捨てられる動物たちの救済を行っている。

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