板付遺跡と金隈遺跡で弥生人発見!? いや、私が弥生人!?

10月24日(土)は4回目のきゅーはく女子考古部の活動日でした。

秋晴れ太陽の中、福岡市博多区にある板付遺跡(いたづけいせき)と金隈遺跡(かねのくまいせき)に行ってきましたー♪♪

まずは、板付遺跡弥生館を見学。

職員の方が解説してくれました!

そして早速、弥生時代の服、貫頭衣(かんとうい)に着替えます。
弥生館では、さまざまな体験ができるのですが、この衣装もそのひとつ。

鍬を持って、はい、ポーズ!

弥生時代の農具も再現されていて、触ることができます。
部員たちも大はしゃぎ★

火起こし体験もできます!
必死になって火を起こしますが、なかなか難しい…(;´д`)
煙が上がったときは、他の部員から拍手がヽ(´▽`)/

本物のお米を使って、臼と杵で脱穀。

板付遺跡では、水田が復元してあります。
そろそろ収穫の時期です。

弥生館おとなりの、弥生時代の住居跡が再現してある「弥生のムラ」へ移動。
弥生館の方のはからいで、特別に、貫頭衣を着たまま外へ!

まずは、どんぐり講座。
11月の活動が「古代食体験」なので、
どんぐりの見分け方をしっかり学んで次回に備えます。

今日のおやつは「マテバシイ」と「スダジイ」。
マネージャーが事前に準備しておいたどんぐりを部員たちみんなで試食。

感想は…

「生のマテバシイはビミョー微妙」
「炒ったスダジイがいちばんおいしい!」

との声が。

どんぐりを拾う「弥生人」

どんぐりを拾う「弥生人」

次回の古代食体験が楽しみです。

顧問(当館考古担当研究員)から弥生時代の住居について説明がありました。

復元された竪穴住居に入って、弥生人の気分に浸ります。

みんな大満喫の板付遺跡でした!

次は、金隈遺跡(かねのくまいせき)に移動。
弥生時代の集団墓地を見学します。

形や大きさが違う甕棺(かめかん)がたくさん。
子供用の小さいものも。

顧問「前回、甕棺の見分け方を説明しましたね。覚えてますか?」
部員「…。」
顧問「上の部分がこうなっているのが前期、ああなっているのが中期…。」
先月のメモを見返してうなずく部員も。

「どれくらい掘ったら出てくるんですか?」
「木製と土製はどっちが身分が高いんですか?」

顧問に熱心に質問していました。

半日でしたが、かなり盛りだくさんの内容でした♡

11月のテーマは古代食体験。
部員たちが火起こしして、自分たちで収穫したどんぐりで料理をする予定ですが…。

次回も乞うご期待!

※「女子考古部」の詳しい活動報告は、九博ブログで公開しています。ぜひチェックしてみてください!

ブログ⇒http://kyuhaku.jugem.jp/?cid=23

 

※情報は2015.10.29時点のものです

きゅーはく女子考古部

おそらく館内で最も女子らしくない3人がマネージャーを担当する「きゅーはく女子考古部」。一般から募集した考古学に関心の高い女子(小学1年生から50代まで)30名が自ら活動内容を考え、月1回のペースで活動している。専門的なことは考古担当職員が顧問として部員たちをやさしくサポート。2016年3月に部活動の集大成としてサミットを開催予定。

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