【Mika Sudo】「左脳にひとが棲んでいる」というライフハック

本が好きでよく読みます。

どんな本であれそれぞれ心に残る教訓や学びがありますが、以前はよく、

・ 1秒たりともムダにしない☆フランクリン手帳もぐいぐい使い倒しちゃうライフハックなひと(注:イメージ)

とか、

・ お部屋に花は欠かさない☆毎日をていねいに暮らすパリジェンヌなわたし〜モンマルトルの丘から〜(注:イメ・・・以下同略)

とかになれそうな本を読んではテンションを上げる、というドラッグ的な(?)本の読み方をよくしていました。

さすがにいまではそういう本の読み方はしませんが、あ、いや、いまでも元気がないときは、「毎日を楽しむパリ暮らし」的な本読むことあるか(←こっそり)

「おぉ、これは!」と思う知識や情報はせっせとメモしたり、実生活でさっそくトライするようにしています。

途中、京ことばが出てくるのは最近久々に京都に行ったから。すみません、関係なくてすみません。

途中、京ことばが出てくるのは最近久々に京都に行ったから。すみません、関係なくてすみません。

昨年読んだ本のなかでいえば、たとえばジル・ボルト・テイラーという脳科学者が書いた『奇跡の脳』。読み終わった直後から日常生活のなかに取り入れてひじょーに役に立っています。

たとえば、「わたしたちの左脳には推理力バツグンの作家さん(しかも性格暗め)が棲んでる」と思うこと。

わたしたちの左脳の特筆すべき能力は、「最小限の情報だけで、外の世界を理解すること」なんだそうです。

普段はわたしたちを助けてくれているこの能力も、左脳がハッスル(死語)しすぎると、本当はなんてことのない情報(例1・電話したときの彼の声が暗かった)となんてことない情報(例2・そういえば先週話したときもそうだったかも)を勝手につなぎあわせて仰々しいネガティブなストーリー(わたしのこと嫌いになったんじゃないかしら、いやそうに違いない説)をつくってしまうことも多いんだそうで、えーっとつまりひとことでいうと、

なんかめっちゃハタ迷惑な推理作家さんが左脳に棲んでるっぽい。

みなさんも、なんだか無性に不安になって仕方がないときや、マイナスの妄想ばかりしてしまうときってありませんか?

そんなときはただ不安がるよりも、「いややわぁ、またうちの作家さんが暴走してはるわぁ」「ほんまや、かなんなぁ(「かなわないわ」の京ことば)」とはんなり思えたら、少しは気がまぎれるかもしれません。

そう、これも立派なライフハック☆

じゃ、ないの?え、違うの?

【隔週金曜日更新】

※情報は2014.1.17時点のものです

須藤美香

1981年生まれ、茨城県出身。京都在住を経て夫の転勤で2008年福岡へ。

「自分で自分をしあわせにできるひとを増やす!」をコンセプトに、講座やワークショップの企画、女性向けのコンサルティングなどを行う。将来への漠然とした不安や焦りで悩んだ20代後半、同じように悩む女性たちがアウトプットできる場所をつくりたいと「福岡ステキ女子委員会」を発足。4年に渡って毎月朝食会を開催している。福岡・北九州の働く女性を応援するサイト「e-avanti」でコラム連載中。趣味は、読書・友人との食事会を企画すること。弱点は、ひとりよがりになりがちなところと戦闘意欲のなさ。「ジョギング始めたいな~」と、ここ2年くらい思ってます。

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