古代の衣装&アクセサリー作りに挑戦!

2015年ラストとなる12月の「きゅーはく女子考古部」は、「貫頭衣&アクセサリー作り」に挑戦!

貫頭衣とは…その名が示すとおり、布の中央に穴をあけ、その穴に頭を通す衣服のこと。弥生時代の一般的な衣服だったようです。いまでいうポンチョみたいなものですね。

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黙々と貫頭衣づくりに励む部員たち

12月は九州国立博物館の研修室で開催。穴の開け方によって、V字型になったり、丸襟になったり。好みのデザインでそれぞれ衣服づくりに励みます。

当然ながら、古代の世界にはミシンはなく、一体どのような手法で、どのくらいの時間をかけて衣服を作っていたのでしょうか…。

縫い終わったら、装飾開始!古代のデザインなどを参考に、それぞれ思い思いの装飾を施します。

できあがった貫頭衣を着用して古代人気分で記念写真も♪ 普段着として着用しても違和感ない(?)ほどの出来上がり!


さて、衣装のほかに、アクセサリーづくりにも挑戦!材料は、部員やマネージャーが奔走して調達。何が彼女たちをここまで熱くさせるのでしょう?

魚屋さんなどの協力も得て集めたという貝類

魚屋さんなどの協力も得て集めたという貝類

 

数珠玉はマネージャーたちが博物館内で採取

数珠玉はマネージャーたちが博物館内で採取

貝類に穴をあけたり、削ったり。しつこいようですが、道具がほとんどない古代の人たちはどのくらいの時間をかけ、どのようにしてアクセサリーを作ったのでしょう?

トンテンカンテン

トンテンカンテン

 

ゴシゴシゴシゴシ

ゴシゴシゴシゴシ

 

参考書を見ながら…(こんな参考書があるなんて…)

参考書を見ながら…(こんな参考書があるなんて…)

 

貝輪の完成!

貝輪の完成!

 

なかなかおしゃれです。

なかなかおしゃれです。

次々と出来上がるアクセサリーの数々は、本当におしゃれで、売ってあるのなら買いたい!と思うようなものばかりでした。きゅーはく女子考古部のショップとかできないかなー。

 

今回つくった貫頭衣やアクセサリーは、3月に開催するきゅーはく女子考古部のサミットでも使用するそうです。サミットは考古部の集大成!どのような企画になるのか楽しみです!


7月に始まり、今回で6回目となる女子考古部。よく学び、野外研修や体験も重ね、回を重ねるごとに素晴らしい部活として成熟していると感じます。部員やマネージャー、顧問の息のあった活動も残すところあと3回!次回はどんな体験が待っているのか。乞うご期待です!

※「女子考古部」の詳しい活動報告は、九博ブログで公開しています。ぜひチェックしてみてください!

ブログ⇒http://kyuhaku.jugem.jp/?cid=23

 

※情報は2015.12.24時点のものです

きゅーはく女子考古部

おそらく館内で最も女子らしくない3人がマネージャーを担当する「きゅーはく女子考古部」。一般から募集した考古学に関心の高い女子(小学1年生から50代まで)30名が自ら活動内容を考え、月1回のペースで活動している。専門的なことは考古担当職員が顧問として部員たちをやさしくサポート。2016年3月に部活動の集大成としてサミットを開催予定。

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