【Mika Sudo】やる気スイッチ あなたはいつ入る?自分の扱い方知ってますか

結婚式の2次会の余興で「新郎新婦の取扱説明書」を発表するという場面に何度か遭遇したことがあります。もちろんそれは「朝が弱いので、優しく起こしてあげること」や「返品は不可ですので生涯大切に扱ってください」などのスイートな内容なのですが、よく考えればわたしたちのほとんどが自分の取扱説明書を持たず、自分の扱い方もよく分からないままに生きています。

例えばあなたは、自分がどんなときにいちばんやる気のスイッチが入るか知っていますか?一人で集中できる空間があることが大事なのか、周りに人がいるほうがいいのか。ライバルがいるときなのか、それともみんなで協力し合うときなのか。どんなときに喜びを感じ、どんなときに怒りの沸点に達するのか―。

わたしは小中高を通してずっと部活を続けて成績も収めてきたので、自分のことを「スポーツが好きな人間」とばかり思ってきました。けれど思い出してみると、「大会のときにみんなで仲間を応援するのが楽しかった」「みんなで合宿のつらい練習をやりきったときがうれしかった」など、自分にとって大切だったのはその競技をすることや勝負に勝つことより「みんなで何かをすること」だったのでした。スポーツは確かに得意だったけれど、もしかしたらそれほど好きでもなかったのかもしれません。「みんなでする」という要素が大切だっただけで。

今ではやる気のスイッチもへこむポイントも大体把握しているので、自分の扱い方もだいぶ上手になりました。みなさんはどんなところにどんなスイッチをもっていますか?きっとみんなバラバラで、お互いびっくりするのでしょうね。

from西日本新聞「わたし活性化計画」面

※情報は2014.2.8時点のものです

須藤美香

1981年生まれ、茨城県出身。京都在住を経て夫の転勤で2008年福岡へ。

「自分で自分をしあわせにできるひとを増やす!」をコンセプトに、講座やワークショップの企画、女性向けのコンサルティングなどを行う。将来への漠然とした不安や焦りで悩んだ20代後半、同じように悩む女性たちがアウトプットできる場所をつくりたいと「福岡ステキ女子委員会」を発足。4年に渡って毎月朝食会を開催している。福岡・北九州の働く女性を応援するサイト「e-avanti」でコラム連載中。趣味は、読書・友人との食事会を企画すること。弱点は、ひとりよがりになりがちなところと戦闘意欲のなさ。「ジョギング始めたいな~」と、ここ2年くらい思ってます。

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