春の訪れを感じさせる「水仙」と「沈丁花」の香り

 

こんにちは。看護師・アロマセラピスト 緑です。

例年よりもあわただしく迎えた2016年。。

私は、年末から少々パワーダウンしておりました。

思わず猫背になっているような。

そんな時、花屋さんの店先で大好きな花をみつけたのです。

水仙。

この花と出会うと、ついフラフラと近寄って香りを嗅いでしまいます。

冬から春にかけて咲く、数少ない花。

雪の中でも清楚に凛と咲き、その存在を印象づける芳香。

この甘くもすっきりとした余韻の香りで、春の訪れを感じます。

私は花の中で水仙が一番好きかもしれません。

朝、まっすぐと立つ水仙を見ると思わずしゃんとなります。

帰宅して玄関で香ると、ほっとします。

水仙の精油があればいいのに。と調べてみたら、

ありました!

花から採取されるナルシスアブソリュートという精油。

国内ではほとんど販売されておらず、非常に貴重で、高価な精油だそうです。

精油の香りは重厚で甘いフローラルと草のようなグリーンの青さを感じるそうです。

うーん。嗅いでみたい~。

鎮静作用や催眠作用、リラックス作用があると言われています。

マッサージには不向きで、主に高級香水や高級香粧品に使用されています。

ちなみに。

水仙の花言葉はギリシャ神話と深く関わりがあります。

学名でもある「ナルシサス」

ナルキッソスという美青年の名前に由来しています。

その美しさゆえ高慢な彼は、復讐の女神に呪いをかけられてしまいます。

それは、、自分自身に恋をしてしまう呪い!!

水面に写る自分の姿に恋をし、そこから動けなくなります。

そのまま息絶え、 やがてその場所に1本の水仙が咲くようになります。

水辺で自分の姿をのぞき込むかのように、うつむきがちにこうべを垂れる花姿は、ナルキッソスの姿そのものと言われました。

水仙の花言葉は「うぬぼれ」・「自己愛」・「気高さ」・「尊敬」

ナルシストの語源とも言われています。

水仙のように凛としていたい。と思っていたので、このエピソードを知った時は複雑でした。。

また欧米では、水仙は「希望」の象徴であり、ガン患者をサポートする団体のシンボルともされているそうですよ。

気がつけば、2月も終わり、沈丁花の香りが漂い始めました。

こちらはふわりと上品で甘い香り。

沈丁花

沈丁花

沈丁花とは、花の香りが沈香、花姿が丁子(クローブ)に似ていることから由来しているそうです。

近所のお庭に咲いているので、朝ベランダに出て、香りのお裾分けをもらっています(笑)

沈丁花の花言葉

冬に葉が落ちない常緑植物ということから「栄光」・「永遠」・「不滅」

長い冬が終わり、あかるい春を迎えることから「歓迎」・「青春の喜び」 とも。

香りが教えてくれる春の訪れ 。

3月になってもまだまだ風は冷たいけれど、春よ来い!(笑)

春よ来い!

春よ来い!

 

※情報は2016.3.13時点のものです

池田 緑

看護師・アロマセラピストとして活動中。
福岡市内 椎名マタニティクリニック 柳川市 清和会長田病院 を中心にメディカルアロマセラピーを行う。
岩田屋コミュニティカレッジ 「メディカルアロマセラピー講座」などで、自分自身も楽しみながらアロマの奥深さを伝えている。
池田さんのコラム連載はこちら⇒https://fanfunfukuoka.com/tag/salon_verte/

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