軍師 黒田官兵衛 最大の宿敵 宇都宮一族ゆかりの地へ!福岡県築上町

戦国武将・黒田官兵衛の最大の宿敵とされた宇都宮鎮房(しげふさ)ゆかりの築上町に行って来ました!

黒田官兵衛は豊臣秀吉が九州を平定した1587年、福岡県行橋市とみやこ町にまたがる馬ケ岳城を居城にし、豊前を統治。宇都宮鎮房は官兵衛に蜂起した地元の豪族で、善戦したものの、最期は黒田家に謀殺されました。「宇都宮VS黒田」。ここ築上町は、黒田官兵衛の敵地なのです!この町のあちこちに掲げられたのぼり旗に気合を感じます。

それでは、宇都宮軍が合戦で黒田軍を苦しめたという難攻不落の山城「城井ノ上城址」へ出発!

巨岩に囲まれた城井ノ上城址は、まさに天然の要塞。「三丁弓ノ岩」(↓)は、城井ノ上城址の最前線で、攻めてくる者に対し、三丁の弓だけで足りたことにちなみ、名づけられたそうです。ここから弓を放たれたら、なかなか前進できませんよね。

中央の岩穴も人1人がやっと通れるほどの大きさ。これでは一気に攻め入ることもできません。

決戦の現場となったこの地も、時が経てば観光地に。こんな時代が来るなんて、当時の武士たちは思いもしなかったでしょう…。

宇都宮一族の石碑もありました。

そして、こちらは築上町のご当地グルメ激辛「迎撃カレー」!大河ドラマ「軍師官兵衛」を迎え撃つために開発したカレーだそうです。

お尻が痛くなるような危険な辛さのカレーだとか…。(怖くてまだ食べてません)

さて、築上町で絶大な人気を誇るのは旧蔵内邸。明治時代に炭鉱業で財を成した蔵内家の大豪邸です!

大玄関は土間と玄関間で15坪!大理石がふんだんに使われています。

中に入ってみると、

茶室

茶室

部屋ごとに意匠が異なる欄間。繊細な細工が印象的です

部屋ごとに意匠が異なる欄間。繊細な細工が印象的です

家紋入りの照明

家紋入りの照明

弓型天井が連なる24畳の入側縁からは庭園が一望できます

弓型天井が連なる24畳の入側縁からは庭園が一望できます

こちらは、幾何学形に配した斬新な中庭

こちらは、幾何学形に配した斬新な中庭

水道蛇口や浴室、トイレも白の大理石を使い、モダンなデザインとなっています♪

とにかくすごい!すごい!の旧蔵内邸。2013年4月から一般公開されているそうですが、必見です!

さて、牡蠣で有名な豊前海地区にも足を運んでみました!

「豊前海一粒かき」で有名な豊前海地区。豊前海で養殖され、殻付きのまま販売されるため、「一粒かき」と呼ぶそうです。

行橋市の蓑島漁協のカキ小屋では、おばちゃんたちが慣れた手つきで作業中。

さすが福岡のブランド牡蠣!美味しそう~

さすが福岡のブランド牡蠣!美味しそう~

粒も大きく、トロンとした食感がたまりません!!

粒も大きく、トロンとした食感がたまりません!!

最初は慣れない手つきでしたが、食べていくうちに牡蠣の食べ方もマスター!

最初は慣れない手つきでしたが、食べていくうちに牡蠣の食べ方もマスター!

たらふく牡蠣を食べた後は、運動するため写経所として古くから知られる如法寺へ(豊前市)。

金剛力士立像。よく見ると、靴を履いています。この金剛力士像は平安時代に作られた国内でも貴重なものだそうですが、江戸時代に修理した際、裸足から靴をはいた珍しい形に変わったそうです。

初めての写経体験もできました。筆を手にするのは何年ぶりだろう…。結構、難しかったのですが、静寂な中、筆で書き進めていくうちに心が整いました。

ユーモアたっぷりの素敵な住職さんに見送られ、如法寺をあとにしました。

京築地域にはまだまだ魅力的な場所や食べものがいっぱいありそうです♪

みなさんもぜひ、官兵衛の最大の宿敵 ・宇都宮鎮房氏で町おこし中の京築地域へ足をお運びください!

※情報は2014.2.10時点のものです

旧蔵内邸

住所福岡県築上町上深野396番地
TEL0930-52-2530
URLhttp://www.town.chikujo.fukuoka.jp/section/shoukou/Kurauchi/open0418.html

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