生活習慣からくる疲労感・倦怠感 その原因と対処法-vol.2

 前回【vol.1】では、日々感じる疲労感・倦怠感を主に生活習慣面にスポットをあてて紹介しました。今回は生活習慣面での対処法に加え、女性特有の疲労感・倦怠感について考えられる原因と対処法についてご紹介します。

生活習慣からくる疲労感、その対処法は?


 疲労感・倦怠感の原因をいくつかご紹介しましたが、原因は1つだけとは限りません。むしろ複数の原因がからみ合って疲労のもとになっていることも多いようです。次のようなことに注意して生活習慣を見直すことで、疲労感に対処できる場合もあります。

●規則正しい生活
●適度な運動
●バランスのとれた食事
●質の良い睡眠を十分に
●アルコールは控えめに
●禁煙
●サプリメントやビタミン剤の服用

女性特有の疲労感・倦怠感 原因と対処法は?

 女性の場合、生理前に疲労感や倦怠感が現れることがあります。これは月経前症候群(PMS)の症状で、頭痛や下腹部痛、眠気や疲労感、イライラやニキビ、食欲の増加など、人によってさまざまです。その仕組みはまだはっきりしない部分もありますが、卵巣ホルモンの変化が関係しているとも言われています。ただ、生理が始まるといつの間にか症状がなくなっているのが特徴です。

 このPMSに対処するには、軽い運動や入浴で血行を改善する、マグネシウムを含む魚介類や海藻・大豆製品、ビタミンB6を多く含む牛レバーなどを摂るように心がけるといいでしょう。また、カフェインやアルコール、塩分の取り過ぎには注意したいところです。症状がひどい場合は漢方薬や低用量ピルを使うこともできます。病院で相談してみましょう。

病気が原因の疲労感もある?

 生活習慣も見直してみたけれど、今一つスッキリしない。そんな場合には病気が疲労感・倦怠感の原因になっている場合もあります。かかりつけの医師に相談したり、人間ドックなどの検診を受けてみるのも一つの手段です。

 疲労感も生体アラーム、そう意識して、ご自分の疲れを見直してみてはいかがでしょうか?

 

ピカラダ編集部より
眠ってもなかなか取れない疲労感・倦怠感。ひょっとしたら、あなたの生活習慣の中に疲労の原因がかくれているかもしれません。疲労の原因と対処法、ご紹介します。

 

■関連記事

オフィスの現代病ドライアイ、正しくケアして瞳を守ろう!
https://aih-net.com/pikarada/column/20160129.html

体調不良の元、お腹の冷えは大丈夫ですか?内蔵型冷え性の対策
https://aih-net.com/pikarada/column/20151230.html

ピカラダ/受けようケンシン
http://aih-net.com/pikarada/healthcheck/

 

※情報は2016.4.12時点のものです

ピカラダ by飯塚病院

輝く女性を医学的な観点から応援します!

ピカラダWEBサイトへ

関連タグ

この記事もおすすめ