[癒し系]猫のサニによる気まぐれブログ ~『ありがちな猫の日常』の巻~

 タイトル横の写真は、おれではニャい。「シロさん」と呼ばれる、近所のレジェンド猫だ。俺がここいらに来るずっと前からしみじみ住んでいるらしい。かつては、縦横無尽に駆け回ってたようだが、寄る年波で、最近はいつもじっと、しみじみしている。ほとんど声も発しない。静かに老いている。

 にしても、おれはが腹が減っておるぞ。朝5時過ぎから腹いせにニャアニャア泣いておるが、誰も起きやがらん。コリコリのえさも、かつお節も、水さえもほとんど無くなっとるぞ。 ニャンとかしてくれ。

  おいっ! 早くしろ。暴れるぞ。

  部屋をめちゃくちゃにされたくなかったら、大至急おれになんかよこせ。なんのために、飼われてやってんだ。

 やっと来た。かつお節だ。礼は言わんぞ。まじおせーよ。

 でも、やっぱ旨いニャン。おれの先祖のリビア山猫は、もともと肉食らしいが、何代にもわたって、この国で生きてきたら、和に馴染んでしまっている。ラフカディオ・ハーンが帰化したのも、わかるぞ。

 衣食足りて礼節を知る、という。

 満足したところで、猫じゃらしで遊んでやるか。これも飼い主へのサービス。おれも、猫(ひと)がいいニャ。

 あかん。また睡魔が襲ってきた。

 続きはあしたニャ。

※情報は2016.4.14時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

関連タグ

この記事もおすすめ