【方言ぽっこり】 「つ」のお話

「サンマのじごは、お父さんが食べてやるけんね。」

 

じごは苦いけん好かん!

 

 

方言が難解になってしまう一つの原因として、標準語とは似ても似つかない(つまり意味不明の)単語の存在があるからだと思います。

そして、そのどれもが、由来の分からないものばかりです。

 

筑後弁では「嘘(ウソ)」は「しらごつ/すらごつ」となるのですが、

これに関しては、

 

嘘=虚言(そらごと)⇒「しらごつ/すらごつ」

 

といったように、まず標準語ありきで、変化の過程を想像することができます。

訛りに合わせて口にしやすいように、何百年という時間をかけて、だんだんと変化していったんだろうなぁ、と思うことができるのです。

(※変化の流れは、あくまでも自論ですが)

 

しかし、九州代表の方言、「つ」。

「かさぶた」を、ただ一文字「つ」と表現した由来には、諸説あるようです。

 

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