飼い猫自ら書くブログ ~ショック! ”禁じられたかつお節”の巻~

 きょうの福岡はお天気がいいニャ。先週は雨が多かったが、今週はわりとずっとよさげだ。

 タイトル写真を見て、「相変わらずのんきな顔してやがる」と思ってるだろうが、実は不機嫌だ。タイトルにも書いたが、これから語る。

 

 おれに帽子とモップを作ってくれた近所の人が、「うちのnanakoの動画のリンクを貼ってくれてアリガトウ」と、おれにかつお節をプレゼントしてくれた。たのしみにしてたら、飼い主の一人が「サニにかつお節にやるのは、禁止じゃ!」と、鬼のようなことを言う。ニャンでも、「かつお節は塩分が多いので、腎臓の機能が弱い猫にあげるのは良くない」と、ネットで調べたらしい。ホントか?

 人間だって、ずいぶんカラダに悪そうなもの食べたり飲んだりしてるくせに、ズルイぞ。おれからかつお節を奪うのは、ヨシダルイさんて人に「酒場出入り禁止」って言うのと同じだぞ。ミウラカズから、サッカーを取るようなもんだぞ。許せん。でも、その飼い主は、野良だったおれを最初に飼うと言ってくれたやつだから強くは言えん。粘り強く交渉しよう。

 すまんニャ、近所の人。せっかくいただいたかつお節、食べれてニャイ。しかし、いっしょにもらったギターをかたどった「マディウォーター」と書いた小物はかじったり引っ掻いたりして、愛用しとる。家に、マディ・ウォーターズという人のCDがあったので、あわせて聴いてみた。その人「ブルースの王様」らしい。日本には、「ブルースの女王」ことアワヤノリコ先生もいたが。アメリカで歌ものまね番組の審査員でもしてるのかニャ。

 このCD,飼い主の会社の先輩が、「ブルースも聴いてみようと思ったが、全部おんなじ曲に聴こえるんで、お前にやるわ」と、もらったらしい。

 雨模様で家で静かにしてたら、すずめがやってきた。おれは鳥語もしゃべれるんで、”チュンチュンチュンチュン”と、しばらく相手にしてやったぞ。話相手になって愛らしいやつだが、近づくと、ついつい手足が出て捕獲したくなってしまう。こうやって、ガラス越しに対面するくらいでちょうど良い。

 ”手足が出る”といえば、きのう男子バレーを見てた飼い主の一人が、「今は足でレシーブしてもいいのか?!」とエラク驚いてた。おれが物心ついてからは、足もOKが当然ニャンだが。リベロとかいうポジションには、サッカーの上手いやつを入れるのも手だぞ。

 さて、話変わって。きのうは雨の中、飼い主はチャリでアビスパの試合を観に行ったそうだ。残念ながら、4対0でやられた。サポーターは、たいそう盛り上がってたようだが、雨とはいえ、もうちょい沢山お客さん入るといいニャ。生で味わうサッカーは、テレビより楽しいらしいぞ。

 あっ、また別のことを思い出したニャン。さっきの近所の人がおれにギターを作ってくれるらしい。おれは、ヒョウ柄じゃなくて、こげなのが、欲しいニャン。よろしくたのみます。

 じゃ、そろそろお外に行くニャン。哀愁に満ちたおれの写真を見てくれ。また、一週間がんばれニャン。

※情報は2016.5.30時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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