子どもの躾って難しい?~「三つ子の魂100まで」って本当なの?

芯のつよい子を育てる運動スクールMIKI・ファニット代表の太刀山美樹です。

みなさん、聞いた事ある言葉に

「三つ子の魂100まで」があると思うのですが、この言葉は大切なだけに、実に重たいものです。

3歳までの子を持つ、世の中のママにどんだけ重圧かけているか…。

理想を考えすぎて、その通りにうまくいかないとすべてが嫌になるのです。

 

前回、「子育て講習会はザルの気持ちで聞いてください」と言ったのはそのためです。

※前回の記事⇒https://fanfunfukuoka.com/feature/46736/

どうするのかというと、

・自分に合うところだけ聞く

・編み目に残ったところだけココロに残す

・あとは<ザルの下>に落とせばいい

と、私は思っています。

なぜなら、子育てに正解はありませんので。

子どもも親も、全く同じパターンではないのです。

我が子の様子と照らし合わせ、どの方法がうまくいくのか試行錯誤しながら、自分なりの子育てへの判断基準をつくっていけばいいと思います。

 

さて、

「子育て・教育に関する会」が6月1日、福岡市で開催され、「井口教師の会」主催の講座を担当しました。

表題はズバリ…

『子どもの躾って難しい?』 〜だれが、どこまで、どのように?〜

「三つ子の魂100まで」は本当か?

躾というと厳しい、ややもすると虐待?と思われることもありますが、子どもの叱り方については、なにが正解か悩む事も多いもの。

「どうしたらいいか?」「これでいいのか?」一緒に考えてみませんか?

「家庭での悩み、教育現場での悩みをお持ち寄りください」と呼びかけたところ、まさに、いろんなバックボーンをもつ方々が集まっていただきました。

保育士。教員。子育て中の女性。

国内外で子ども支援のボランティアされてる方々。

子どもに関する教室や講座をしている方。

その分野も多彩で、運動、英語、狂言、IT など。なんと、狂言を教えてらっしゃるのはアメリカ人の先生!

私の幼児教育の体験や、小学校の現場の話をしたあとは、参加者でグループごとに考えていきました。さまざまな事例がでるのですが、みなさん、思いの根っこは一緒でした…。

「躾」というと「虐待」のにおいがして一瞬ひいてしまうこともありますが、現状では、 子どもの叱り方に多くの方が悩んでおられます。

「きちんとした子育て、大きな愛をもって接することが大事」と頭では分かっていても、具体的にどうしたらいいのか?

例えば、3歳の女の子のママ

週に一度、仕事も切り上げさせてもらってダンス教室に送迎しています。

周りの友だちは楽しそうに動いているのに、我が子だけはやる気がみえないし、だらだらとして、集中力がないように見えるんです。本音は「こっちだって忙しいのに、お金もかかるのに」と、つい思っちゃって、「辞める?」と聞くと「嫌だ」というんです。イライラする自分も嫌になって…。

さて、そんな時に、子どもに何と言うか?

さらに、保護者から相談を受けた先生の立場なら、何と言うか?

親として、子どもへの接し方や言葉の掛け方として、自分の「判断基準」が正解かな?と悩む方は少なくないと思っています。

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