キリンビール福岡工場誘致の「ホタル交渉」とは…?

こんにちは!びっきーです!

今、工場では「ホタルツアー」を開催しています♪

普段は、日中行う工場見学ですが、この時期は、なんと!

夜も行っているんです♪夜の工場見学、魅力的ですよね?!

この自然豊かな福岡工場の中には、「ホタル池」という池があり、ここでホタルを育てています。そのホタルがちょうどこの時期に、成虫になり、ホタル池を飛び交うんです。

今日は、ホタルツアーの内容とホタルにまつわるエピソードをお届けしたいと思います!

19:30 ツアースタート

まずは、工場を見学し、一番搾りのうまさの秘密を体感していただきます。

20:00  バスに乗ってホタル池へ♪

2016年4月

ホタル池でバスを降り、遊歩道を歩きながらホタルを鑑賞します。

工場で育ったホタルが元気に飛び回ります!

たまに、いや結構な頻度で聞こえるウシガエルの鳴き声に驚く方も多数(笑)

20:45 ホタル池を出発し、試飲会場へ

バスの中ではホタルにまつわるクイズ大会をお楽しみいただきます。

20:50 できたてビールの試飲

できたての一番搾り生ビールをはじめ、福岡づくりなどの限定ビールもお楽しみいただけます♪

う~ん!仕事終わりの一杯は最高ですね!!

ここでホタルと福岡工場にまつわるエピソードを一つ紹介します♪

キリンビール福岡工場は、今年で創業50周年を迎えたのですが、この朝倉市に工場を建設した背景に、実は「ホタル」の力があったんです。

キリンビールは戦前、九州にかなりの販売基盤を築いており、満州、朝鮮、台湾などへの輸出も盛んであった関係で、西日本に工場を建設する計画が具体化しました。

九州も有力な候補地となり、工場用地の取得が検討されましたが、、、

昭和13年広島に工場が建設され、九州での工場建設は実現しませんでした。

戦後、出荷が開始されたのは 昭和24年からで、北九州4県に7年ぶりに「キリンビール」が登場し、昭和30年からは九州7県でも出荷が始まりました。

昭和34年には、シェアも40%を超え、九州7県の販売量が、中国5県を上回り、九州での製造拠点の必要性が検討されるようになってきました。

九州に工場を建設するにあたり、福岡県の各地域の候補地が検討されました。

当時、甘木市(現朝倉市)の富田市長をはじめ、甘木市の職員のみなさまに熱心に誘致していただきました。

誘致交渉にあたっては、状況の際に地元の川から大量にホタルを採取し、「これだけのホタルが飛び交う清流のまちだから、工場に必要な水資源は心配ないです!」とキリンビール本社で力説していただき、1962年(昭和37年)に、現場所に決定しました。

小石原川、地下水とも醸造用水に最適だったことはもちろん、国鉄からの引き込み線があること、太刀洗飛行場跡の開拓農地で広い用地が確保できること、風水害の心配がないことなどから、現場所への進出が決まりました。

この出来事は、「キリンビール工場誘致のホタル交渉」として現在に語りつがれています。

キリンビールとホタルには、実は密接な関係があったんですね♪

ホタルツアーは、大人気ツアーのため、本年度の申込受付は終了しておりますが、毎年開催しているツアーですので、是非、ご参加いただければと思います♪

工場見学の申し込みはコチラ

http://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/fukuoka/

To be continued…

※情報は2016.6.3時点のものです

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