猫が見た草刈正雄と舛添要一【サ日記】 ~北九州出身者の明と暗 の巻~

 おれは、オスの飼い猫だが、ブログも書く。

 ついに、クサカリマサオさんのことを書く時が来た。時の記念日であるきょう、忙しくてなかなかパソコンに向かえなかったので、読者諸君の飢餓感もいい感じにあおられたんじゃニャイか。

 今、テレビ、ネット界で時ならぬブームを迎えているマサオさん。他方、トギカイで予想以上の抵抗に遭い、選挙で推してくれたジミン・コーメイからも見離され、四面楚歌の様相を呈しているヨーイチさん。小倉と八幡の違いはあれど、4つ違いの(現)北九州市生まれ。ここに来て、何が二人を分けたのか?

 

 その前に、前回書いたことの決着をつけとく。 

 きのう、ロック評論家・渋谷陽一さんの誕生日を祝って、なにかしらハードロックを聴こうと思ったおれ。いろいろ考えて、彼が日本に紹介して以後世界で火の点いたバンド・チープトリックの「イン・カラー」。出世作の「甘い罠」が入ってる。そのへんの事情は、生まれてないおれは、後で知ったが。福岡では、KBCのマツイシンイチさんが彼らを広めた恩人らしいぞ。聴いてるうちに眠ったのはスマンニャ。

 話を戻す。マサオさん63歳、ヨーイチさん67歳。4歳差だ。年の差以上に、風貌の若々しさに違いが感じられるのは、職業柄しかたないかも。でも、マズイ話になると耳に手を当てる仕草、ニャンか見たぞ。

 かつては、ヨーイチさんは舌鋒鋭い気鋭の政治学者、コーロー大臣になっても年金問題とかでさっそうと悪を斬るイメージで人気があったらしい。これも、おれは生まれてニャイ時の話。その頃のマサオさんのことは、あまり聞かニャイ。ハーフで彫りの深いいわゆるハンサム過ぎる風貌は、逆に不遇だったそうニャ。

 おれも、洋猫の血が混じってそうだから、その頃生まれてたら、モテにゃかったかも。

 自分の整った顔を呪って、こげな変顔に挑戦したくなったかもニャ。

 まあいいとして、飼い主たちも、何年か前は「クサカリマサオって、昔フタタのCMに出てたよねえ」くらいの認識しかなかったと聞くぞ。「フタタ」は福岡の老舗紳士服チェーンだ。

 ところが、何年か前、上のような名前の農機が有名になった。その名も、「草刈機まさお」。

 ふざけているようだが、スゴイ高性能で大売れしたらしい。カンブリア宮殿で見たけど、たしかにカッコ良かった。

 このおじさんが、そのメーカーの(当時)社長。他にも、「立ち乗りひろし」とか「芝 耕作」とかふざけた名前の農機を次から次に考えて、ヒットさせてるからあなどれない。「株式会社筑水キャニコム」。福岡県が誇る世界を相手に活躍する企業だ。

 でだ。別の機械メーカーのCMにご本人が”まさお”ならぬ”まさか”の出演。これで、吹っ切れてかつての「二枚目俳優」の殻を破り、今の真田昌幸のぶっ飛んだ演技につながってる、と見たぞ。

 

 それにひきかえヨーイチさんは、心底身に着いた己の習性からイイ歳しても抜け出せず、今の状態を招いてしまったんじゃニャイかな。ここに至るまでの途中で、もっとイジってくれる人がいたら、違ったヨーイチさんが居たかもしれニャイ。

「オーシマナギサさ~ん、ニャンで早々とお星さまになっちゃったんだよ~う」

 合掌ニャ。

 

 

 

 

※情報は2016.6.10時点のものです

サニ

 出身地不明。年齢8歳くらい。オス(去勢済み)。雑種。グレーっぽい縞模様。3年ほど前に、福岡市南区の飼い主の家に上がり込んで、飼い猫に。それまでは近くの公園住まい。生意気な猫には攻撃的だが、人には甘えん坊で勉強や仕事をしていると、必ずすり寄ってきてジャマする。かつお節が大好き。ダミ声。すきあらば家からの脱出を図る。

「サ日記」のタイトルは、紀貫之の「土佐日記」のパクり。名前と同じ32歳まで生きる予定。

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